演奏をフルサイズにするか?ミニサイズにするか?等のスケール感はスピーカーで決まるが、「質感」はアンプやケーブル類で決まる様だ。
Tr型アンプや管球式アンプではその質感が大きく変わる。良い所取りを狙って組み合わせて使うのも面白い。
KT88やKT66と云ったビーム管の音も一つの世界だと思う。
70年以上前の「ナス球」の古典管を使った管球アンプの音も非常に素晴らしい「質感」を出してくれる。
色々なデバイスを知る事も必要だと思う。それは使って実際に体験しないと分からない。人から聞いた話では実感は出ない。