AKTEC#612ASPはユニット1個(同軸2ウェイ)です。この為、音数がどうしても足りません。そこで前回DECCA DK-30やSW8を追加して実験をしていたのです。SW8が良いのは判ったのですが、メインのRCA箱システムのユニットですので元に戻してやらないといけません。そこでまた新しくツィーターを購入して実験を開始しています。
上の写真ではあまり目立ちませんが、SPの上にツィーターが載っています。
正面から見るとこんな風です。
LO-D(日立) H-70HD ツィーターです。同社の有名なSP HS-500(2ウェイ)の高域用に使われているユニットです。しっかりとした作りとデザインが気に入って購入して見ました。3000Hz~20KHzの周波数で使えます。
今回はJBL#3105との組み合わせで7KHzでクロスさせ使っています。アッテネーターレベルは1くらいで丁度良い様です。ユニットが増えた分「音数」が増えています。音のキレも十分に有り、なかなか使えるツィーターだと思います。バリバリの「JAZZ仕様」みたいなサウンドです。まだ繋いだばかりですのでしばらくはこのまま鳴らし続けて見ようと考えています。