自宅システムのパワーアンプをM4やM-06αにして遊んでいる。従来のWE101Dppパワーアンプでは7SPユニットの内、4~5個までがドライブ出来る限界だった。それを、M4やM-06αでは「7SPユニットで使える」様になった。これで初めてSPシステムのバランスが取れる様になった。(オリンパス同等)
探していたボリュームが手に入り、その交換も完了して安心して使える様になったことも精神的に大きい。
昨年12月から「復活」させる為に、TV音声として3時間以上/Dayの稼働時間をして、約3か月になり、ソース機器もほぼ「活性化」して来た。現在もTV音声として鳴らしながら、22時から1~2時間CDやMDを聴き返している。毎日、早く夜にならないかと楽しみにしている。
アンプが変わった事で、音の出方が変わって来た。D130(16Ω)の鳴りがかなり良くなって来た。1~2W/chのパワーでは鳴らしきれなかった部分が簡単に出て来る。音の線の太さは逆に細くなってしまった。これはM4やM-06αが「活性化」していないからで仕方のない事。使う時間が長くなれば音の線の太さは出て来る。
弦楽器の「しずるを曳く」様な艶やかな音色はWE101Dppパワーアンプの独壇場。ピアノの余韻も素晴らしい・・・と良い点も多いが、M4やM-06αのパワー感も良い。違いを楽しんでいる。