Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ケーブルは使う処が違えば作りの構造が変わる

2014年11月28日 | ピュアオーディオ
昨日作成中のフォノケーブルは完成しました。明日には依頼者の方の手元に届くでしょう。夕方慌てていたので(発送時間が迫っていた)完成写真を撮るのを忘れていました。



ところで、依頼者がお使いだったフォノケーブルの価格を調べて見たら¥2.5万円ほどで販売されていました。ビックリです。あんな作りでよくもまあ・・・(ノイズだらけ) ・・・こんなのが世の中まかり通っています。もっとも大きなオーディオメーカー製も似たようなものです。



今では「ケーブルは自分で作る」事にしています。原理を考え、良い材料を使い、自分で作成する事で、不具合の原因の「ブラックボックス化」を防ぐようにしています。

同じケーブルを使っても、電源ケーブル、ラインケーブル、フォノケーブル、SPケーブルと使う処が違えば作りの構造が変わります。

メーカー製の機器(CDP・アンプ・SP等)に、メーカー製のケーブルでは「自分の目指す音質・品質にならない」ので、自分で色々実験しながら10年以上経ってしまいました。


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