先週購入したPL-50Lは目的に合わず購入失敗でした。フォノケーブルの交換が出来ません。ケーブルの「検聴用」に使う事が出来ません。
そもそもの購入の目的は「5PINフォノケーブルの試聴」でしたが、トーンアーム側のソケットは「直出し配線」状態ですので、5PINソケットの差し替えが出来ない構造になっています。
上の写真はトーンアーム裏側部の写真です。「直出し配線」になっています。
鉄製裏カバーを外して内部を見て見ました。トーンアーム下からは細いエナメル線状の配線が出ています。外部への直出し配線はソケットから出ています。
アームリフターの為の機能の為に余分な基板が有ります。左の白い丸い部分がトーンアームの底の部分になります。右側のソケットが外部への「出力」になります。
自家用に「特製加工」も出来ない訳では有りませんが、このプレーヤーはこのまま純正で使おうと思います。使い方を考えたいと思います。フォノケーブルの交換が出来ませんので「音質アップ」も期待できません。
アナログプレーヤーは、前からや後ろから見た写真ばかりで裏面が判る様な写真が無いので、実際に購入して見ないと判らない部分ですね。
当該機はどうするか?しばらく考えて見たいと思います。