Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サブシステムをマルチアンプ化すると大型スピーカーシステム並みになる

2020年02月21日 | ピュアオーディオ


昨日は近所の常連さんに現在の自宅システムとマルチアンプ化したサブシステムを聴いていただいた。自宅システムはD130と#375を使ったシステムで、ご近所さんもほぼ同じ組み合わせ・・・サウンドの参考になればと思って聴いていただいた。マルチアンプ化する前の最後の試聴になると思います。自宅は奥さんのいない時でなければ聴かせられません。たまたま昨日は留守でした。


サブシステムは以前から何度も聴いていただいていますが、今回「マルチアンプ化」してからは初めて。「まるで大型スピーカーシステムの様だ。音がすべてヌケている。まるで別物のスピーカーシステムになった。」とのお言葉でした。

アンプを3台使って、全体的には下から上まで再生帯域を広げ、各アンプやSPユニットは帯域を狭くしてドライブしているので、「音の密度が上がる」効果がそのまま出ています。今回のTA-4300Fチャンネルデバイダーは「当たり」の個体でした。O/H済みを買ったのが良かったと思います。

サブシステムのマルチアンプ化ではケーブルのグレードは「一般並み」の状態でしたので、グレードを上げて行けば更に良くなります。しかし、あくまでも自宅システム用の「お試し」ですので、「自宅システム用」に手を入れて行きます。差し当たって、チャンデバの「直出し電源ケーブル(ヒョロ線)」を3Pインレット化させ、自宅に早く持って行ける様にします。明日からは早速工事に入ります。

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