Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

何故「MD」を使っているか?

2020年12月27日 | ピュアオーディオ

私のシステムでは「MD」をメインソースとして使っている。メインシステム2台にはDENON DN-991を使い、DITTON15システムにはDM-9090×2台を、サブシステムにはMJ-D7×2台を使っている。


他にも10台を超えるMD機を購入した。ただ残念なのは、「生きているMD機」が少ない事。動かない・再生できない等の不具合な機器が10代くらい眠っている。これらは処分せざるを得ないと思っている。おそらく「電源部のコンデンサー」を交換すれば生き返るのも有ると思うが、機械的なメカニズムを持っているので、長く使わないでいると「固着」して動かなくなる。


自宅システムのDN-991RもMD「バッハ大全集」(リヒター版)で大活躍。


現在は電電部のコンデンサー劣化で使えなくなったDN-998F。


自分でピックアップ部を修理して使える様にしたが、特定のMDは再生できるが、再生できないMDも多く、とうとうジャンク品で手放した。


何故?MDがメインソースとなったかと云うと、①「FMエアーチェック」したサウンドが「CD」と遜色ないサウンドである事。 ②録音・再生操作がカセットデッキ並みに簡単 と云うのがその理由だろう。既に4年ほどの間に約1000枚程度のMDソフトが出来上がっている。アキュフェーズのFMチューナーT-1000では「ノイズ」が全くない・・・これも大きな要因となっている。


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