初心者ですので、エレキギターを購入する際、「入門機」グレードを4台、型式(レスポール系・ストラト系)を変えて集めました。それらの機種に、半田材と内部配線の手を加えて「音質アップ」を図りました。それはそれでかなり良い結果を得ましたが、エレキギターの「グレード差」を痛感しています。
今月に入り、かなり古い(1986年製)YAMAHA#912Pと比較的新しいシェクターのダイアモンド6を入手しました。入門機に比べたら、「所有欲」を満たしてくれます。その中でも#912Pは素晴らしいサウンドを出して来ます。内部配線を交換したパシフィカより遥かに高いグレードのサウンドを「ノーマル状態」で出して来ます。良く弾き込まれた個体の様で、非常に弾き易いギターでもあります。
シェクターもピックアップが良いのか?非常にハイクオリティなサウンドを出して来ます。重量も#912Pもシェクターも3.4Kgと軽く、非常に使いやすいです。ただ残念なのは、シェクターの#6はネックの反りが有るので、修理に出さないとまともに使えないと云う事。来月「修理」に出す予定です。
#912Pとシェクターの2本のエレキギターが有れば、他のギターは処分する事になると思います。また、コンボアンプもマーシャル×3台、VOX×2台所有していますが、マーシャルの30cmクラス2台で十分だと認識しています。不用品は処分する事になるでしょう。良いものを残して、気に入らないモノは処分します。これはカメラでも、バイクでも、オーディオでも同じ事です。「お守り」に時間を費やすなんてナンセンスだと思っています。