Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オール・ルシファー化

2009年05月29日 | ピュアオーディオ

現在、オリンパスシステム、自宅システム、専務宅システム、RCA箱システムがSP内配線も含めSPケーブル、インコネケーブル、電源ケーブル、タップ内配線とケーブルと呼ばれている所でできる所はすべて「ルシファー」にしています。

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現在まだ「オール・ルシファー化」していないのはモニタールームのシステムとBC-Ⅱのシステムだけです。一応SPケーブルのみは「ルシファー化」していますが、プリアンプ~パワーアンプ間に「ルシファー」SCX-24を接続して見た所、まるで「音数」が違います。これは推進してやるしか有りません。上の写真でプリ~パワー間がSCX-24(ルシファー)、太さが違います。

前述したシステムも同じような理由で水平展開していましたが、最後に残ったシステムにも同じようなグレードにしないと「安心」して楽しめません。今まで水平展開が遅れていた事には理由が有ったのですが、この障壁を取り除く決心をしました。

「イージーなシステムは出来るだけイージーなケーブルで収めたい」とも考えていましたが、LE8TのSP内配線を「ルシファー」にした事により、「潜在能力」を持ったユニットはケーブルによる音の違いをまざまざと見せ付けてくれる事を実感したからです。

特に難工事はSP内配線です。対象のSPはBC-Ⅱ、テレフンケンRB46、D130 3ウェイの3台のSPです。BC-ⅡやRB46は端子やネットワーク端子の強度を考え補強を考えないといけません。D130システムは既成のJBLのネットワークに接続できるように工夫しないといけません。

「出来るか出来ないか?」の話ではなく、どれもちょっとした工夫をすれば出来るのです。ただそれを実行する事は「大変面倒くさい作業」になり、「時間と手間」がかかります。その為なかなか手を出せないでいました。

優先順位の高いシステムがが片付いてきましたのでそろそろ手を付けようとしています。


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