RCA箱システムのチャンデバ UREI#525が本日16時30分頃「活眼/覚醒」したようです。昨日も今朝も、低音はそこそこ出ていたのですが中高域は「ふん詰まった」状態でした。それが、低音はシャープに引き締まり、アタック感の合わせがピタリと合い、中高域もヌケています。音のキレがまったく違います。
先月の22日に交換して使い出していますので、1ヶ月チョッとかかりました。その間、毎日10時~18時まで鳴らしっ放しでした。延べ時間にすると220時間を越えています。しかし気持ちの良いサウンドになりました。昨日までのいやいやながら苦行していたサウンドから解放です。
チャンデバと一緒にSPケーブルも、ベテルギウスからシリウスSPに交換していましたので、活眼したサウンドは、スケール感が大きく、音数も今までにない量になっていました。音が弾んでいます。
今回のチャンデバの活眼はどうも内部の「電源トランス」が活眼したようです。電源トランスでないと、低域・中域・高域の全ての帯域には効かないと思います。この電源トランスへの入力線もゴールドスターに交換していますので、この関係で思いっきりふん詰まったのでないかと推測されます。
電源ケーブルで機器の性能が決まる事はお話したと思います。内部の配線でも同じ事が言えます。特に電源ラインは重要だと認識しています。(既に他の機器で同じ内部配線交換で激変を確認済)・・・質感が非常に良くなりますね。
これで「苦行」から解放される様で一安心しました。「活眼」は本当に突然やって来ます。