Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

新最高峰RCAケーブル作成

2018年05月27日 | ピュアオーディオ
2日かけて「新最高峰RCAケーブル」1セットを作った。材料費が倍額になります。線材の「断面積」が単純に2倍以上になりました。まだ「試作品」の段階なので写真は有りません。



早速予定していたケンソニックC200+P300のアンプ間に使い試聴開始。


(矢印の付いたケーブル)

CDP(SONY CDP-D500)→(ゴールドスターRCA)→プリ(C200)→(シリウスRCA)→パワーアンプ(P300)→(シリウスSP)→SP箱内配線(シリウスSP)(LE8T)

赤字の部分がケーブルで、今回のケーブルは太字の部分になります。

接続して直ぐに「音数の増加」を感じました。音の出方が「シリウスクラス」のそのままの出方をしています。どの様な出方と云うと「圧力を感じない」(ピーキーに飛んで来る音が無い)音の出方をします。

まだ繋いだばかりなので、下流側のP300が対応出来る様になるには1年程かかると思っています。それでも繋いだばかりでこれだけの密度の有るサウンドを出してくれると嬉しくなります。

この実験は、基本的に「1年後の評価」を前提にしていますが、
1)CDP送り出し情報量の限界は有るのか?
2)ケーブル材の「断面積」を上げているが、アンプの方が対応出来る様になるか?
3)質感への変化は?

を聴いて見たいと思っています。繋いで1時間ほどで「艶やかさ」が以前にも増して出て来る様になりました。音の出方の方向としてはより「自然な」方向に鮮明に向いた様に思います。


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