Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

D208システムが終のスピーカーになりそうだ

2023年03月16日 | ピュアオーディオ

先月ツイーターをフィリップス製に交換した。その為か低域の伸びが改善され、「低域不足」を感じなくなった。先日、特製SPケーブルと専用トレールを嫁に出したのでその復元が急務だ。


D208は1950年製のユニットです。エッジをクロスエッジに交換しており、今後交換の必要性は無いと思える。音質的にも「音数」が多くて非常に聴き応えの有るサウンドになっている。現在、ウェスタンの16GASPケーブルで鳴らしているが、緊張感のあるサウンドで十分聴き応えがある。

LE8Tシステムが居なくなったので、次のSPを手配した。明後日には入荷するだろう。次のSPを購入するにあたって、使いたいSPはJBL L-101や#4320・L-100センチュリーを検討したが「中途半端」な感がする。メインに38㎝ウーハーと#375のシステムを使っている。2階の部屋で使う「サブシステム」になるので、一人で抱える事の出来るサイズ・重量であるべきと判断した次第。

昨年まで手に入った「音質重視パーツ」が無くなって来ている。フルテックのヒューズはもう手に入らなくなって来た(ストックは持っている)。SP端子が手に入らなくなっている。復元も難しい状況になって来ている。その時代でないと手に入らないものが有る・・・と云う事を実感した。

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