楽しみにしていたスチューダーD732がやって来ました。音出し確認をして後、「ヒューズ交換」を終わりました。他には触る処が無くて拍子抜けです。
アタックの芯がしっかりしている上に余韻が多く「音楽的」な感じです。音数も非常に多くこのままで使えそうな予感がします。まだヒューズが完全に馴染んでいない上に電源ケーブルによる機器の「活眼/覚醒」も出来ていませんので、現時点では高域のザラツキを感じますが、馴染むとともになめらかなサウンドに変化して行くものと思います。
D732をトランスポートにしてSD-9500のDACを使ったサウンドは、現時点では単体より一枚上手のサウンドを出して来ます。音の厚みが増していやなサウンドが出て来ません。
今夜から自宅に持ち込んでじっくりと馴染ませながらサウンドの確認をして行きたいと思っています。現在自宅のA727は専務宅に持って行きます。こちらでも試聴をしてもらいます。
これが済めば次はEMT#981が待っています。