昨日紹介した「ヒューズ類」を実際にExclusive C3に入れて見ました。上の写真左下の部分に「ブルーカラー」のヒューズが見えるでしょう。これが換装後の写真です。
拡大して見るとこの様になります。元々は0.5A×4本のヒューズが使って有りますが、フルテックヒューズは1Aからになりますので、1A×4本にしています。交換している途中、元々のヒューズを取り出そうとしたら、「キャップ」がポロリと取れました。同じ事をC200+P300のヒューズでも経験しています。
45年も前のアンプ類に使って有る「ヒューズ」は「キャップ」を接着している「接着剤」が劣化して、「密封」効果がなくなっているモノが有ります。古いアンプを使っている方は、一度ヒューズを確認して見ると良いでしょう。
C3には外部にもヒューズが有ります。ここも0.5Aです。ここに昨日紹介した「ER-FXヒューズ」を使います。交換を終わり音出し確認しています。ただ、「5時間」はヒューズや接続ケーブルの端子類の「馴染み」が要ります。しっかり馴染ませてから「鳴らし込み」に入ります。