Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SONY  TA-4300でマルチアンプ・・・問題が発生

2019年06月07日 | ピュアオーディオ

昨日「動作確認」したTA-4300ですが問題点があります。プリアンプのボリュームを上げていくとRchがビビりだします。プリアンプをC3からC200の交換しても同じ症状。TA-4300はオーバーホールしないとまともには使えなさそうです。



ついでにプリアンプのC3にも不具合発生。リア面に端子類があるのですが、1975年前後のRCAソケットは、当時のへなちょこケーブル対応なので「強度不足」が出てきました。RCAソケットを止めてある基板が割れてきたようです。おそらくTA-4300も同類のRCAソケットなのでRCAソケットを交換しないと使えないでしょう。


こんなRCAソケットでは「強度不足」で当方では使えません。C3もC200も1975年ものですので、同じタイプのRCAソケットです。すでにC3のRCAソケット基板は割れています。RCAピンジャックを差し込むと沈んで行きます。

後日これらの古いRCAソケットを使ったいる処はすべて交換して「強度不足」を改善の予定。端子類の予備は十分にあるのであとは交換するのみ。ただ面倒で時間がかかるので、あまりやりたくない作業です。