オリンパスシステムの100Vパワータップが完成したのは良いのですが、まずい事が・・・。
パワータップをラックの裏に押し込んだのは良いのですが、ラックそのものが壁面からの距離20cm→35cmへと拡大し、ラックが大幅に前に出て来てしまったのです。
プリ側では10cm程余裕が有りますが、パワーアンプ側では大きなSPケーブルが邪魔して収まらなくなりました。
パワータップを二段重ねに積み上げていますのでSPケーブルの逃げ場所がなくなり、ラックを前面に押し出す方向になってしまいました。
自宅ではラックの中に収納していますので非常に取り回しが良くなったのですが、こちらもラックの中に収納するようにしないといけないようです。またラックを一段購入して、「そそり立つ」様な高さのラックになりそうです。・・・何とか善処を検討しないと・・・。
「パワータップ」をラック内に収納する為、ラックを一段発注しました。今週末には入荷の予定です。
スペース的な面ではまずい事になりましたが、サウンドは「より明確なサウンド」に変わりました。「音数」が大幅に増えました。力感(エネルギー感)も格段に向上しています。低域のレンジも若干伸びていますが非常にシャープなサウンドになっています。まだ繋いだばかりですが、デメリットは感じられず、今後更に良くなりそうな雰囲気を持っています。「生の音」に近づいている事は間違いありません。