先日東栄町のKさん宅にを尋ねた折、ご主人から松明の材料となる赤松の小さな薪をいただきました。

古い鉄板の上に、教えられたとおり薪を井桁に組み、じかに火をつけてみました。

つきました。よっぽど乾いているのと、松に油があるからなのでしょう。

でも、すぐに消えてしまいました。スギの葉や月桂樹の枯れた葉をそばに敷き、なんとか燃え上がらせました。月桂樹と松のいい香りが漂います。文字通り松でとった照明は、明るいだけでなく、燃え方がゆっくりで火が長持ちするように思います。だから、手元の明かりとして間に合うのでしょう。

美しい炎です。赤々と燃えるそばにいても、暑くはありません。暖かさが気持ちよいくらい。きょうからお盆。盆が終わると、稲武はいつも突然秋の気配が忍び寄ります。暑すぎる今年の残暑は、さてどうなることでしょう。

古い鉄板の上に、教えられたとおり薪を井桁に組み、じかに火をつけてみました。

つきました。よっぽど乾いているのと、松に油があるからなのでしょう。

でも、すぐに消えてしまいました。スギの葉や月桂樹の枯れた葉をそばに敷き、なんとか燃え上がらせました。月桂樹と松のいい香りが漂います。文字通り松でとった照明は、明るいだけでなく、燃え方がゆっくりで火が長持ちするように思います。だから、手元の明かりとして間に合うのでしょう。

美しい炎です。赤々と燃えるそばにいても、暑くはありません。暖かさが気持ちよいくらい。きょうからお盆。盆が終わると、稲武はいつも突然秋の気配が忍び寄ります。暑すぎる今年の残暑は、さてどうなることでしょう。