本日は宝山寺・生駒聖天さんへ初詣。
信貴山下駅から近鉄生駒線で生駒駅へ。
そこからケーブルの鳥居前駅へ。
そこから日本最古でかつ日本唯一の複線のケーブルカーで、宝山寺駅へ。６分で宝山寺駅に到着します。
そこで、生駒山上駅行きの各停のケーブルカーに乗り換えます。
宝山寺駅。乗ってきたケーブルカー。
日本唯一のケーブルカー複線区間。
途中、踏切のところで、行き違い区間があり、そこではなんと線路が４線分。複々線のＪＲ神戸線の踏切と同じ感じ。
そして、生駒山上行きのケーブルカーに。
各停と直行があり、直行では、途中駅の梅屋敷などには停車しません。
当然、各停に乗ります。
ここからは、ケーブルカーは単線となります。
梅屋敷駅に到着。
駅の写真を撮っていると、運転手が降りてきて、下車するのですか。と。
私は、下車して、宝山寺へ。と言いました。
すると、切符を見せてください。と。
近鉄新春おでかけ切符を見せました。
運転手は、足元気をつけて下ってくださいと言いました。
そして、運転手は、ケーブルカーへ。
ケーブルカーは、２分程度の停止ののち、動きだしました。
反対方向の下り利用の乗客は、霞ヶ丘駅での停車時間がやけに長いと思われたことでしょうが、私のせいです。すみません。
下りのケーブルカーが梅屋敷駅に到着。
そして、すぐ横の踏切を渡って進むと、宝山寺奥の院に行けますが、真っ暗なので断念。
宝山寺は、１５０ｍ石段を下って左の看板に従って石段を下り、左に曲がって、本堂などのある広場へ。
昨年より、初もうで客が少なくなっていました。
まずは本堂へ。奈良大和１３仏巡りでの１番札所となっている宝山寺。不動明王様にごあいさつ。
ちなみに、お隣の大阪の１３仏巡りでの１番札所になっっているのは法楽寺。田辺のお不動様。
隣の歓喜天の祀られているお堂に。
歓喜天がいわゆる聖天さんです。
近鉄の車内放送では、宝山寺・生駒聖天へは、次の生駒でケーブルカーにお乗り換えください。と言いますが、
宝山寺と言えば不動明王。生駒聖天と言えば、宝山寺境内にあるこの歓喜天を示します。
寺務所でおみくじ（１００円）を引きました。９４番半吉でした。
回りの人は、凶だと騒いでいました。
昨年、ドキュン一家がいて、家族４人でおみくじを引いて、４人とも凶を引いていたりしました。
凶の割合の非常に高いお寺です。
登っていきます。
珍しいトイレの神様。ウスサマ明王のお姿です。
宝山寺で唯一、般若窟のあたりにだけ行ったことがありません。
般若窟への道は通行止めとなっています。鉄の門で閉ざされています。
梅屋敷駅へ続く道。真っ暗で通れません。
奥の院地区へ到着。
奥の院地区の一番上にある大黒天へ。
大黒天のところからの夜景。
開山堂のところにもどり、そこから小道を上がり、福徳大神のところへ。
宝山寺境内では一番高いところに。
この奥は禁足地に。
そして、開山堂のところまでおり、あとは、参道を下ります。
本堂のある広場にもどってきました。
再度、おみくじ（１００円）を引きました。大吉でした。
商売繁盛のお守りも求めました。５００円。
この門から下ります。ここから下は、行きしな通っていません。
ジオラマ。
このあたりが行ったことのないエリアです。通行止めとなっていて行けません。
さらに下っていきます。
鳥居をくぐってさらに下に。
売春旅館群の中を歩いて宝山寺駅に向かいます。
観光旅館一覧。
最初、宝山寺に来た時、こんだけ旅館があるのに、どうしてじゃらんには1件も載っていないのか不思議に思っていました。
また、どの観光ガイドブックにも、旅館エリアとして宝山寺の頁がありません。本当に不思議に思っていました。
その後、京煌延（きょうこうえん）先生の一言で不思議に思っていたことが解決しました。
それは、「毎週月曜日は妹が経営している宝山寺の売春宿で鑑定しているので来れない。」
売春宿。それは、何か、ネットで調べて判明しました。
宝山寺の旅館には、それぞれ売春婦がいて、宿泊客相手に売春するというものでした。
そして、ケーブルの宝山寺駅へ。
山上線は営業終了。
寒いのでケーブルカーに乗り込みました。
ケーブルカーは午後８時出発。
午後８時６分。鳥居前駅へ到着。
そして、午後８時１２分発の神戸三宮行きの快速急行に。
午後８時３３分に大阪難波駅に到着。
そして、なんば駅から地下鉄で大国町駅まで。
事務所に。
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