本日、中野の実家に、シャープにエアコンの修理に来てもらいました。
今まで、過去、ビデオデッキや石油ファンヒーターその他修理に来てもらっていましたが、すべて、クレーム処理扱いで、無料で直してもらっていました。
私は、もとシャープのコンピュータ事業部商品企画部にいたなんて、シャープ側には、一切、教えません。来るサービスマンにも、一切言いません。
大体、シャープ以外でも、色々なメーカーの製品を使っていて、故障することがありますが、修理代は支払いません。購入から何年たっていても、クレーム処理対応で無料で直してもらっていました。信じられないかもしれませんが、故障での修理代金は、生まれて一度も支払ったことがありません。
家族が知人から譲り受けた石油ファンヒーターが、故障していた時も、シャープにクレーム処理で来てもらいました。
サービス出張の伝票をのぞくと、そこには、「お客様からお金が取れそうにありません。」と、電話で修理を受け付けた人からのコメントが書かれていました。
今回は、購入してから8年半が経過。ホームページからの修理依頼申し込で、型番とエラーコード14-2を入れると、修理料金が11700円から34000円と書かれていました。今回は、生まれて初めて、故障について、修理代金を素直に支払おうと思っていました。
サービスマンに来てもらって見積もってもらうと、このエラーコードでの修理は、室外機の基盤の故障で、32700円と言われました。
34000円以内なので、支払って、修理してもらおうと思いました。
が、実際に室外機を見てもらうと、基盤故障ではなく、コンプレッサの故障と言うことでした。
溶接をしないといけないので、5万円かかるということでした。
ホームページには、上限が34000円と書かれているので、34000円で修理してくれと言ったのですが、ダメで、結局買い替えることにすることに。
本当は、出張して修理しなかった場合、出張料と診断料がいるとのことでしたが、出張そのものをキャンセル扱いにして、来なかったことにして、無料にしてもらいました。
さすが、シャープ。融通がききます。