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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

「一人ひとりを大切に」

2010-07-20 21:53:58 | NetLearning Group

100年企業、人類企業とともに、「一人ひとりを大切に」=”For each Person”をネットラーニング・グループの基本理念とします。

お客様一人ひとりを大切にする。社員一人ひとりを大切にする。

多数の意見を少数におしつける民主主義ではなく、多数がいない少数連合の民主主義。一人ひとりを大切にして、一人ひとりの意見を積み上げて、多数の合意を形成する社会がこれから必要です。

これまでは、高い品質のサービスをすべての人に同じように提供するのが、サービスのありかたでした。大量生産社会の発想です。これからは、一人ひとりに、そのひとにあったサービスを個別に提供する時代です。

教育や学習も、1人ひとりにあった個別教育の時代です。

社員の相対評価は、おなじように、社員が同質であると考え、量的に比較し順位をきめるものです。大量生産工場では、その生産にどれだけ貢献したかでした。しかし、いまは、社員それぞれが別のミッションをもち、目標管理で絶対評価をする仕組みになっています。社員1人ひとりが大切であり、比較することができません。

人類史上はじめて、本当の意味で、個を大切にする時代が始まろうとしています。家族や企業や社会・国家においても、自由な個人、考える個人によって構成されてはじめて、共同体の役割が明確になります。

1人ひとりを大切にするということは、弱者や差別されている人たちがおなじだけの発言の力をもつことになります。それぞれの人が、それぞれに参加し、発言し、貢献する。

同質社会は、異質を排除し差別をうむ。ダイバーシティは、とても大切な考え方です。1人ひとりを大切にするということは、同質の否定です。







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