武田薬品は、国内営業と工場勤務者をのぞき、応募基準をTOEIC730点以上とするときょうの日経新聞に記事があります。
グローバル化にともない、企業は国内採用を厳選しているという記事だ。タイトルは、「競争力底上げ 人材から」。
新興市場の急拡大にともなうグローバル化で、企業は、かつてないきびしい競争に直面しつつあります。その新しい経済環境にともなう人材を求めています。
日本の労働者の平均賃金は、10年以上も下がり続けています。この傾向は、日本だけでなくヨーロッパ諸国でも一般的であり、とどまりません。このことは、自分が平均的であれば給与は下がり続けるというおそろしい現実を意味しています。
人材もまた、きびしいグローバル競争にまきこまれています。所得がめざましく増えていくグローバル人材とそうでない人々との格差はさらに急拡大していく。
学ぶ!すべての国において、競争相手は海外にいます。
猛烈に学ぶ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます