よく指摘されるように、日本の企業研修費は、先進国で最低です。
ところで、企業競争の仕組みが変わり、企業の組織が変わり、「中堅崩壊」といわれるなかで、ミドル層は、どのように考えているのだろうか。
データは、野田稔著『中堅崩壊』ダイヤモンド社、2008年3月13日、1700円+税 より。
まず、将来の不安については、ミドル層の70%以上が不安を感じている。回答者は、社員300人以上の各規模にまんべんなく分布する。不安の内容は、会社の将来が51.7%、自分の能力に対する不安や給料の伸び悩みがそれぞれ50%程度です。
教育機会の不足については、かなり不満が高い。20歳代のジュニア層では、不満トップの仕事量の増大とほぼならんで、半分以上が、教育機会の不足をあげています。ミドル層では、仕事量の増大、管理面の強化についで、不満の3番目に教育機会の不足があげられています。
教育機会の不足と関係がありますが、自分の成長に実感をもっているミドル層は、16.4%にすぎません。
いっぽう、企業側は、新入社員教育とならぶほどにこのミドル層の教育研修に力をいれはじめています。
ところで、企業競争の仕組みが変わり、企業の組織が変わり、「中堅崩壊」といわれるなかで、ミドル層は、どのように考えているのだろうか。
データは、野田稔著『中堅崩壊』ダイヤモンド社、2008年3月13日、1700円+税 より。
まず、将来の不安については、ミドル層の70%以上が不安を感じている。回答者は、社員300人以上の各規模にまんべんなく分布する。不安の内容は、会社の将来が51.7%、自分の能力に対する不安や給料の伸び悩みがそれぞれ50%程度です。
教育機会の不足については、かなり不満が高い。20歳代のジュニア層では、不満トップの仕事量の増大とほぼならんで、半分以上が、教育機会の不足をあげています。ミドル層では、仕事量の増大、管理面の強化についで、不満の3番目に教育機会の不足があげられています。
教育機会の不足と関係がありますが、自分の成長に実感をもっているミドル層は、16.4%にすぎません。
いっぽう、企業側は、新入社員教育とならぶほどにこのミドル層の教育研修に力をいれはじめています。
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