eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

大規模な個別サービス

2012-05-30 08:42:05 | eラーニングビジネス
多品種少量生産か、少品種大量生産か。

生産活動は、<Project><Jobbing><Batch><Mass><Continuos>と規模に応じて定義される。規模であるとともに、一方で、多様な生産か品種をしぼった生産かということでもある。個別化か集合化かということもできる。労働集約型か機械生産かという面もあるだろう。

いいかえれば、製品においてもサービスにおいても、個別化は、人手が必要であり、大規模に実施するのはむつかしいということになる。したがって、コストも高い。

一方で、時代は、個別化をもとめている。

ネットは、伝統的に困難とみなされてきた個別化と大規模化を共存させることができる。革命的な転換をもたらす。

教育においてもそうだ。ネット教育は、大規模に個別化を実現する。eラーニングのこれまでの想像をこえる学習効果もこの個別化を背景にしている。それを低価格で大規模に実現できる。



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