eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

地方が新しく生きる道

2015-08-15 23:26:25 | 島の生活
地方の新しく生きる道は、地域の健全な産業や生活基盤の育成であろう。

これから先、日本全体、とくに都市において、これまでの価値基準や産業・生活の基盤が根底から脅かされる。

その中で、新しい未来を切り開く力は、地方にありそうだ。強い基盤をもち、総合力を失っていない。

地方再生のスタートは、まず、生活を守ることだ。生活を守ることを価値基準に、健全な産業を再構築していく。そのことによってはじめて、人口大減少や国債破たん後の経済破たんに立ち向かうことができる。

つまり、まずしっかりした理念がないとだめだ。

創立記念日

2015-01-12 20:18:13 | NetLearning Group
きょうは、ネットラーニンググループの創立記念日です。

1998年1月12日に設立。

2000年4月20日に、JAVAなど8講座を開講してサービスを開始しました。ダイアルアップだった当時のインターネット環境で、最初からクラウド型のeラーニングサービスを提供した例はほとんど他にありません。

コンテンツを売るのではなく、結果に責任をもつ研修サービスとして提供するために、当時ほとんど全部そうであったイントラ型をえらばなかったのです。
だから、ほとんどのeラーニングが「つかわれなかった」ときに、わたしたちだけが90%をこえる修了率を実現することができました。

いま、日本企業の最大の課題に、ネットラーニンググループはこたえていきます。
国内市場縮小の中でのグローバル人材育成(Phoenix Consulting=Peter Owans社長)、
女性活躍と人材活用(wiwiw=山極清子社長)、
変化対応の戦略的人材育成(ネットラーニング=吉田俊明社長)、
海外展開企業のサポート(明香=佐藤廣行総経理)、
この4つの分野で、グループ中核4社とネットラーニングホールディングス(佐藤廣行社長)が、積極的に価値あるサービスを提供してまいります。

さらに、生涯教育とあたらしい大学のありかたにむけて、OpenLearning Japan, Asuka Academy の活動も推進してまいります。

わたしは、ネットラーニンググループ代表として、その先頭に立ってまいります

ネットラーニンググループ

2014-11-30 18:05:32 | NetLearning Group
人口減少社会のなかでの日本企業の最大の課題は、グローバル化、女性活躍と人材活用、そして、変化対応です。

そのグローバル化の課題にこたえる Phoenix Consulting, Inc.
http://www.phoenix-consulting.com/
女性活躍と人材活用にこたえるwiwiw
https://www.wiwiw.com/
変化対応の人材研修にこたえるネットラーニング
http://www.netlearning.co.jp/
グループの中核3社が、日本企業の三大課題にソリューションを提供します。

また、社会的には、格差拡大とすべてのひとたちへの教育機会の提供が大きな課題になっています。
その課題にこたえるAsuka Academy や JMOOC をネットラーニンググループは、ささえていきます。

『ASP・SaaS・クラウドアワード2014』

2014-09-17 15:29:26 | eラーニングビジネス
今年もネットラーニングのマルチバースが『ASP・SaaS・クラウドアワード2014』を
受賞しました。
どの賞を受賞するのか詳細は、表彰式当日に発表となります。

過去は以下のとおりです。
2011年「委員会特別賞」
2012年「委員長特別賞」
2013年「ASPIC会長特別賞」

なお、表彰式は、10月3日(金)に以下の要領にて開催されます。
■場所:霞山会館 ( 霞が関コモンゲート西館 霞山会館ビル37階 ) 霞山の間
    http://www.kazankk.org/access/access.html 
   〔表彰式〕    15:00-17:30 (受付開始 14:30) 
   〔記念パーティ〕 17:30-19:00 

■表彰式プログラム(予定)
14:30    受付開始
15:00-15:15 開会挨拶(ASPIC会長、委員長、ご来賓)
15:15-17:05 各賞発表
17:05-17:25 写真撮影・閉会挨拶
17:30-19:00 記念パーティー

英国オープン・ユニバーシティのMBA

2014-08-05 22:22:46 | 海外のeラーニング
世界レベルのMBA。

イギリス国立大学オープン・ユニバーシティのMBAは、OU Harvard Method を採用している。ケーススタディも、Harvard のものを使う。
Harvard MBAのネット学習版といえるかもしれない。
通学制のMBAとの大きなちがいは、ケーススタディだけでなく、実際の自分の会社で実践しながら、その実践そのものを議論し、研究し、レポートする。理論やコンセプト、フレームワークの限界を知り、実践的にMBA理論を身につけていくことだろう。
もうひとつの違いは、英語力不十分な学習者についてのメリットだろう。いまHarvard MBAにわたしが入学しても、はげしい議論についていけない。しかし、OU MBAであれば、Forumの記述式の議論には参加できる。

ところで、いま、わたしは、OU MBAの学生として、戦略論についてのHarvard MBA のケーススタディのレポートに必死で取り組んでいる。提出期限まであと2日!

グローバル人材

2014-06-28 10:18:28 | NetLearning Group

「どんな国や地域でも働きたい」
2001年ーー17.3%
2013年ーー29.5%

(「新入社員のグローバル意識調査」産能大)


新しく採用する社員は、これが基準とならなければならないだろう。10年後の会社をになうのだから。

多様性のひろがり

2014-06-21 11:28:55 | NetLearning Group
今年の夏、ネットラーニングの社員数が、グループ全体の社員数の半分以下となる。多様な事業展開のなかで、グループの活動がひろがっていく。

すでに、グループの男性社員数は、全体の半分以下。

やがて、日本人社員数が半分以下になり、日本国内で働く社員数が半分以下になっていく。多数派がいない企業。多様性のなかでの合意形成。

人類企業として、成長していく。

新宿第二事務所オープン

2014-06-15 23:23:08 | NetLearning Group
来週月曜日から、ネットラーニンググループの新宿第二事務所がオープンします。
現在の本社から歩いて3分ほど。この週末に引っ越しを完了しました。

グローバル人材育成事業部が、独立して、新しい会社として業務を開始します。同時に15教室の双方向ライブ授業を送信できる設備などをそなえ、ネットをフルに活用したグローバル人材育成サービスを提供していきます。

入社歓迎会

2014-04-11 09:50:39 | NetLearning Group
昨夜は、ネットラーニンググループの新入社員の歓迎会。すこしまとまっておこなったので、8名をむかえる過去最大の歓迎会となりました。新卒採用がなかったのは少し残念。
新しい風が、社風に刺激をあたえ、さらに強くなる。

2013年度は、年間をとおして入社する社員が多かったので、同期会もうまれました。

災害看護

2014-04-06 09:34:23 | NetLearning Group
異常な自然災害の時代に生きている。世界で1年に災害にあう人たちは1億6000万人。うち、10万人が亡くなっている。

災害看護は、世界的な課題だ。そのグローバルリーダーを育てる画期的な大学院が5つの大学の共同で設立された。災害看護学専攻の博士課程だ。
入学生11名。大学卒業後、世界各地で経験をつみ、あるいは、3.11後の被災地で活躍したなどたくましい学生たちである。5年後には、真のグローバルリーダーも巣立つだろう。
昨日、高知県立大学で、開校式がおこなわれた。最初の学生が入学し、きのうスタートした。東京医科歯科大学、千葉大学、兵庫県立大学、日赤看護大学、そして、高知県立大学の5大学の学長が列席した開校式は、歴史的な門出にふさわしいものだった。

もうひとつのチャレンジもある。5大学で運営する大学院なので、ネットが駆使される。それをささえるLMS(ラーニング・マネージメント・システム)は、われわれネットラーニングが構築しサポートしている。
昨日、開校式に参列させていただいた。