今日の午前、解説当番であった。
「猛暑」との天気予報。
予想通り、見学者ゼロ。
歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として
今日読んだ本の巻頭に書いてあった言葉である。
カール マルクスが言った言葉だそうだ。
原発ホワイトアウト 若杉冽 講談社 2013.9.11発行
ストーリー
・ 近未来の話
・ 福島後の社会における嫌原発状況を、原子力村が手練手管を使ってひっくりかえす
・ 再稼働開始
・ 送電線破壊テロ(豪雪の最中に実施。ここからホワイトアウト)により、某原発において福島と同じ状況が発生
・ これにこりず、さらに次の再稼働を暗示させる描写
甘い汁にありついたヤカラの手練手管は、いかにももっともらしい。
現実も、この小説に描くようは経過を、オオスジたどるのではないかと想像され、ゾッとする。
しかしそれにしても、広島での土砂災害はひどい。
テレビで見る限り、土石流の発生源は沢筋だ。
マサの山際の、しかも沢筋に住宅地を建設するなんて、狂気の沙汰以外のなにものでもない。
同じような土砂災害は過去に数えきれないほどありましたよね~。
開発事業を認可した国/県、実際に事業を実施した事業者は責任をとらねばならぬと思うが、雨の異常さを強調することによって、そのへんはウヤムヤにされることでしょう。
この国は今、やっぱりちょっとおかしい。
「猛暑」との天気予報。
予想通り、見学者ゼロ。
歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として
今日読んだ本の巻頭に書いてあった言葉である。
カール マルクスが言った言葉だそうだ。
原発ホワイトアウト 若杉冽 講談社 2013.9.11発行
ストーリー
・ 近未来の話
・ 福島後の社会における嫌原発状況を、原子力村が手練手管を使ってひっくりかえす
・ 再稼働開始
・ 送電線破壊テロ(豪雪の最中に実施。ここからホワイトアウト)により、某原発において福島と同じ状況が発生
・ これにこりず、さらに次の再稼働を暗示させる描写
甘い汁にありついたヤカラの手練手管は、いかにももっともらしい。
現実も、この小説に描くようは経過を、オオスジたどるのではないかと想像され、ゾッとする。
しかしそれにしても、広島での土砂災害はひどい。
テレビで見る限り、土石流の発生源は沢筋だ。
マサの山際の、しかも沢筋に住宅地を建設するなんて、狂気の沙汰以外のなにものでもない。
同じような土砂災害は過去に数えきれないほどありましたよね~。
開発事業を認可した国/県、実際に事業を実施した事業者は責任をとらねばならぬと思うが、雨の異常さを強調することによって、そのへんはウヤムヤにされることでしょう。
この国は今、やっぱりちょっとおかしい。