水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(128)

2015-09-15 09:09:40 | 古今和歌集
245 みどりなるひとつ草とぞ春はみし 秋は色々の花にぞありける
題しらず
よみ人ひらず

春は一種類の草に覆われていると思ったのですが、秋になるといろんな花が咲く場所であったのですね~


じわじわと秋の足音が大きくなってきています。もうすぐ野山もきれいに色づくことでしょう。


それにしても、鬼怒川の氾濫災害はひどいことになったものだ。

地元自治体の首長が、マスコミの襲撃にあっていて、その防災対策に対する不勉強ぶりを露呈した。
自分の街がどのような災害に弱いのか、ぐらいは知っておかなくちゃ~。

がしかし、マスコミはなぜ国交省の責任を追及しないのでしょうか?

鬼怒川は、確か一級河川ですから、国交省の管理下にあるはずです。
河川水位の観測網も、上流から下流までしっかりと確立されていて、当時、水位変化の状況を把握していたはずです。そして、およその予測もしていたにちがいありません。

その情報を流域自治体に流さなかったのでしょうか?

流したのに、自治体が対応しなかったとすれば、それは自治体が悪い。
しかし、情報を持っていながら、それを提供しなかったとすれば(あるいは、提供のしかたに不備があったとしたら)、その責任放棄を見逃すわけにはいきません。

国交省の対応状況を調べるべきだ、と思っているが、どのマスコミがきがつくか?



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