水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

ゴミ処分場

2009-07-08 09:34:39 | 三鷹・市政
 友人のお誘いを受け、昨日、廃棄物処分場(柳泉園、清瀬市・東久留米市・西東京市共有)を見学した。主催は駅前住民協議会だ。参加費、2600円(昼食付き)。

 バスの中では、三鷹市ごみ対策課課長から、10月から始まる家庭系ゴミ有料化の背景について説明があった。
・ごみ処理費用は一人当たり約20000円もかかっていること。
・そのうち、20%程度が有料化による市民負担となること。
・分別・減量化を推進・徹底すること。
・無料(剪定枝、おむつ、清掃活動)や減免の特例があること。
などが、注意を引いた。

 柳泉園では施設総務課長による懇切な案内・説明があった。聞き手のマナーは決して褒められたものではなかった。私語が大きすぎ、多すぎる。
・自動化が進められているとはいえ、厳しい職務に従事している現業の方々を拝見し、頭が下がった。
・周辺への影響(例えば、臭い)を軽減するために、さまざまな対策が採られている。たぶん、これらのノウハウは、プラント輸出に役立つにちがいない。

 おまけとして、平林寺および川越の街の見学がついた。どちらも何十年ぶりであった。平林寺が全く変わっていないことに感銘を受けた。世の中がどう変わろうと、禅の道場であることを厳しく守っているのだ。なんか、ほっとする。
写真は、平林寺内の納屋の壁に掛けてあった、水車に付属する歯車(万力と称する)。新車(しんぐるま)のそれらと同じ構造であった。

 

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