水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(135)

2015-10-13 09:16:08 | 古今和歌集
203 もみぢばのちりてつもれる我がやどに たれをまつむしここら鳴くらん
題しらず
読み人しらず

もみじが散り、そのまま放置されている私の家では、マツムシが(どなたかをお待ちして)しきりに鳴いています。


秋歌上の巻にある歌ですが、女性がひそかに思い人を待っている歌、でしょうね~。
私どもには、とんと縁遠いお話です。


最近、テレビ産業の衰退が一段と顕著になってきたようにおもいます。
ひな壇に並んでワーワーやるか、韓流ドラマか、ショッピングか、そんなものばかりで、テレビのスイッチを点ける気がおきません。
ある種、革命的な変革を志さないと、スポンサーも離れてしまうでしょうに。
閑な年寄りが食いつく番組を是非つくってほしい。どんなものがあるのでしょうか、無責任にも、わかりませんが。



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