水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員研修

2013-03-16 15:18:35 | 水車解説関連
今日の午前、解説員研修があった。快晴。

そば製粉装置が近々公開されるにあたり、調査整理を担当した、ムサ美大所属の民俗学教授および学生さん方によって、解説のための解説がなされた。

装置全体の概要は理解できた、つもり。しかし、地味。
製粉工程やその歴史に関するプロもしくはセミプロにとっては、貴重な装置であるに違いない、とは思う。
がしかし、一般見学者やこどもさんに興味を持っていただけるように説明するには、どうすればいいか?
メダマをなににすればいいか、皆目見当もつかない。

当面、当たり障りのない簡単な説明で流そうと思う。
ただしまさかのときに備え、プロ/セミプロ用のカードを数枚作っておかねばならぬ。


今日は、京王主催のウオーキング会とかで、野川沿いを行列をなして人が歩く状況であった。
ここ、シングルマに立ち寄る人も多数あるのだが、研修会とバッティングで、少々混乱気味。なんとも残念であった。

この種の催しについて、事前に情報が入れば、当然研修会はキャセルされたであろうし、多数の解説員を動員して対応できた、と思う。