変(郷党第十の21)
孔子が態度をまったく改めるときがあって、ここではそれらを列挙している。
ちなみに、変=ウラオモテのようにフリが急変すること。ジリジリ変わるときは「替」。
さて、どんなときかというと。
① 次のような人と行きかったとき
・ 斉衰者=葬式主催者(?)
・ 冕者=冕(ベン=冠)を被った政府高官
・ 瞽(コ)者=盲目者
・ 凶服者=喪服を着た人
・ 負版者=戸籍を持っている人(?)
② 次のような事態に出会ったとき
・ 盛饌(セイセン)=ごちそう
・ 迅雷風烈=あらし
悲しんでいる人、障害を持った人に対する思いやりが必要なのはわかるが、孔子ともあろう人が見た目の身分(冕者、負版者)にこだわるなんて、納得いきません。
正月のおせち料理が大変なごちそうで、それを食べるのを楽しみ待ったのは、ずいぶん前まででした。
今のこのような飽食の時代は、歴史上かつてなかったでしょうし、それこそ、いつまで続けることができるのでしょうか。
このあいだ、車のラジオで聞いた小話。
「あす、あらしがきます」
と校内放送があったので、その日は長靴、レインコートで学校にいった。
来たのは、アイドルグループの「あらし」だった。
ハリケーン、サンディの猛威はすごかったようだ。
孔子が態度をまったく改めるときがあって、ここではそれらを列挙している。
ちなみに、変=ウラオモテのようにフリが急変すること。ジリジリ変わるときは「替」。
さて、どんなときかというと。
① 次のような人と行きかったとき
・ 斉衰者=葬式主催者(?)
・ 冕者=冕(ベン=冠)を被った政府高官
・ 瞽(コ)者=盲目者
・ 凶服者=喪服を着た人
・ 負版者=戸籍を持っている人(?)
② 次のような事態に出会ったとき
・ 盛饌(セイセン)=ごちそう
・ 迅雷風烈=あらし
悲しんでいる人、障害を持った人に対する思いやりが必要なのはわかるが、孔子ともあろう人が見た目の身分(冕者、負版者)にこだわるなんて、納得いきません。
正月のおせち料理が大変なごちそうで、それを食べるのを楽しみ待ったのは、ずいぶん前まででした。
今のこのような飽食の時代は、歴史上かつてなかったでしょうし、それこそ、いつまで続けることができるのでしょうか。
このあいだ、車のラジオで聞いた小話。
「あす、あらしがきます」
と校内放送があったので、その日は長靴、レインコートで学校にいった。
来たのは、アイドルグループの「あらし」だった。
ハリケーン、サンディの猛威はすごかったようだ。