水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員連絡会(13)

2010-03-13 20:33:50 | 水車解説関連
 今日は、とんでもない温かさであった。最高気温が20℃ぐらいではなかったか。ただし強い南西の風。 

午前中、標記連絡会があった。

行政サイドからの話の主要な内容は以下のとおり。

・ 水車稼動にむけた工事はおおもね終了した。工事状況の撮影をケーブルテレビに依頼した。
・ 最大可能水量は9.6m3/m
・ シラカシ、ケヤキの枝を詰める。
・ 新年度から、9月公開にむけ、種々の準備(パンフレット・マニュアル作成、見学場所整備、ロゴマーク、HPリニューアルなど)に入る。
・ 水輪は毎日回す。臼や杵は二ヶ月に一回程度稼動(専門家に委託する)。
・ 解説員養成講座を実施する(7または8月に4回程度)。水輪を動かすことになるので、現解説者も受講してほしい。
・ 今まで水車クラブに依頼していた管理は、ムニャムニャ(聞き取れず!)に委託する。
・ 箕輪家母屋の公開に向けた工事は、来年度開始する。今年度は工事設計。
・ 次回は6/19(土)開催の予定。

たましん地域文化財団発行の、多摩のあゆみ137号が配布された。掲載されている論文の中にいくつか面白いものがあるので、折を見て概要をまとめておこうと思う。