日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

ケジメの違和感

2019年11月14日 | 喜怒☆楽
男のケジメ・・・として結婚とは。
???この場合のケジメの引用にどうしても違和感がある。

方向が世間体へ自分自身へ向けているような受け止めをしてしまう。
仮に私が”彼女”であったら、ケジメとして結婚を、と言われたら嬉しい感情が曇ってしまう。

昨日のある人気芸能人の結婚報道ラッシュより。
普段からケジメという言葉が好きではない者の天邪鬼な感想です。
膨大なファンの前でのコンサート目前にこの報道。
無事に終えられますようにと願う。

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今季の宮原さん

2019年11月11日 | フィギュアスケート
フィギュアスケートグランプリシリーズ中国杯女子
宮原智子さん2位。
2位(211.18)だが宮原さんはよく健闘していた。
SPの躍動的な振付をよくこなし、黒っぽい”パンツ”スタルの衣装が手足の長い宮原さんのプロポーションの良さを活かしていた。
フリーは淡いグレイ一色のシンプルな衣装(羽を想起させるような軽やかな印象のグレイ)
のびやかで優雅な演技で、昨季を上回って表現が上手くなっていると感じる。
SP・フリーとも目立ったミスはないのだが、回転不足の判定がいくつか付いてしまった

しかし、
たとえ全てを成功させても優勝のアンナ・シェルバコワの点数には敵わないだろう。
(演技では勝っていても)
この中国杯でもやはりロシアの新星はゴツ強かった(226.04)
フリーで4回転2本成功か・・・軽々と跳んでいた。

こうなってくるとグランプリシリーズ女子6人の進出はロシア勢が4人~5人入ってくるのか?
表彰台にロシアの少女たちが居並ぶ像はほぼ確実となるのか・・・4回転の勝利である。
という想像はまるで”ジャンプ競技”のようでフィギュスケートファンとしてはやはり競技がつまらなくなる。
フリーでの4回転ジャンプの回数制限を望む。選手の怪我回避の為にも・・・。


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過ぎた日を俯瞰する・・・愛がなんだ

2019年11月04日 | 映画
「愛がなんだ」2019公開 レンタル開始~
原作が角田光代さんです。
今泉力哉監督   出演:岸井ゆきの 成田凌 江口のり子


アラサー女性の恋愛事情が描かれている。
恋愛感情の表現が素直な女性と、謀り過ぎる女性の対比が興味深い。
テルちゃん(岸井)はバカと言いたくなるような素直さで大好きな男に向かう。
空気も読める賢い女性ではあるのだけどマモちゃん(成田)にだけは弱いのだ。
人の良いテルちゃんの恋愛事情にダメ出しするのがヨー子ちゃん(深井麻衣)。
冷静に解析するのだけど・・・こういう人は結婚してから面倒なタイプだね。
マモちゃんのお気に入りが”これでいいの?”という感じの江口のり子さんなんだけど。。。
この江口さんがとてもいい味を醸している。
他人の恋愛事情を俯瞰するようなストーリー展開が面白い。

喜怒哀楽がしっかり濃密にあった若かった頃が懐かしい、と思っている自分に軽く驚いた。
若かった時代に後悔はないのだが、自分と対極にありそうなテルちゃんのような女性もいいんじゃないと初めて思えた作品だ。
テルちゃんが、演じた岸井ゆきのが大好きだ
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なんとレビューしたものか、分からない

2019年11月04日 | 映画
「ボーダー二つの世界」スウェーデン2019公開中~

アリ・アッバシ監督 
主演:エバ・メランデル エーロ・ミロノフ

えっ!!と絶句するような異様な女性の面相だ。”二つの世界”を具現化した画像です。

二つとは人間と獣(言葉がキツイけれど)のボーダーライン上のあちらとこちらに在るボディを指す。
税関職員として勤務する女性は違法なモノを嗅ぎ分ける特殊能力を持つ。
ある日、同種と思われる男に出会うことになり、ふたりはお互いに惹かれ合う。

そこからの映像が息を飲む。何と言えばいいのか・・・こんな美しくないラブシーンは初。
ラブの原始はここから始まった、のようなありのままの本能をさらけ出したような映像に衝撃を受けた(引いた)
やがてこの女性の普通の営みにさざ波が立つ。
上の画像の女性を演じたのがこの人↓

見事な渾身の演技でした。しかし、この変身ぶり、メーク技術が素晴らしい



北欧作品はほぼ観る、というほど惹かれる作品が多い。
加えて原作が「ぼくのエリ 200才の少女」の作者(ヨン・アイビデ・リンドクビスト)である。

大好きな作品だっただけに同じ作者と知ってすぐに飛びついた。
不思議な風景を秘めた作家である。

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映像センスがとてもいいな

2019年11月04日 | 喜怒☆楽
嵐がネットで新曲を配信している・・ということで、
さきほど嵐のSNS開設を危惧したコメントを出したばかりだったので
気になって嵐界隈を探索してみた

公開されたばかりの「Turning up」ーOfficial Music Videoーより
ハリウッドで撮影されたようだ。映像センスが抜群に良い。
加工を施された音源ではあるけれど、この映像に良く合っていて好感。
映像も歌唱も全般に渡って好きだけど、
殊にラストの大野くんソロ部分を何度もリピートしてしまう
この人の歌唱(声質が)は特別な何かを持っている。
これは世界的なヒットになり得るかも

嵐(ジャニーズ)に関心のない方もこの映像は必見・・・と言ってしまおう。
愉しい気分になる

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