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学芸会の子どもたち・・・粋な演出

2018年11月18日 | 喜怒☆楽
とある都内の小学校で学芸会を観る。
そこで出会った愉しそうな子どもたちの話です。

相棒の2年の男の子が出演する劇はいかにも”2年”らしい一生懸命な彼らが居た。
緊張しながらの初動から終幕では自信に変わっていく子どもたちの様子。
最後、全員で親指立てて「イェイっ!」と描いた演出ににんまり笑った。
照れと自信に満ちた子どもたちの顔・顔。
こちらも「イェイっ!」とお返しした

次が3年生。
この一年という年月の差の大きさに驚く。
セリフ量の多さはもちろんだが自分なりの演技をしている。愉しそうに。
緊張する舞台上から子どもたちの愉しそうな雰囲気を引き出している。
優れた指導者の熱意と遊び心のバランスの良さを感じる。
ストーリーは「明智小五郎」のパロディ風であるが、全員の子どもたちに
適材適所(恐らく)の役どころを与え、観客のワクワク感を終始ひっぱり、
最後演じ終えた子どもたちの躍動感を絵にしたようなキラキラの笑顔が見れた。
この子どもたちと指導者に思いっきり熱い拍手を贈った

子どもたちって素晴らしい。その内包するエネルギーが出現する場が好きだ。
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