真逆の方向を正せば減る・・コロナ対策とオリンピック

コロナ対策とオリンピック開催のこの真逆の方向性・・・
多くの皆さんが違和感を感じているであろう（恐らく）。

この異様な真逆現象を毎日ＴＶニュースで見せられ日本は何処へ行ってしまうのだろうか、と本気で心配になってきた。
全くもって異様なのに辞めようという勇気ある”言いだしっぺ”がいない。　
まさかの二階堂さんが真っ当なつぶやきを吐いたこともあったが・・そのままで無かったことに。

IOCのバッハ会長なんて日本の大人しい国民を舐めとるよな
以前には日本に中国のワクチンをと言い、今朝の朝刊では世界の参加選手にファイザーのワクチンを無償提供することで社と合意
したという報が載っていた。
すぐに「じゃ、ワクチン接種した選手たちは自由に出歩いてしまうんじゃない？」「万単位の選手たちが未接種の多い国民のまわりをウロウロするわけ？」とまず思う。
私は日本の国民だからすぐにそう思うのだが、バッハさんって他人事なんだよね。
ずっとそう、この人恐ろしいほど他人事の姿勢だったよ。
・・・・・バッハさんのためのオリンピックではないのですよ。

止まらないコロナ感染増加は、オリンピック開催の誤ったポジティブ思考を強引に続ける様を横目に見ながら
「だったらそんなに深刻にならなくても」という心象風景を作りだしているのも一因ではないか？