日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

dear中村監督

2018年03月03日 | 喜怒☆楽
「銀河鉄道の父」を読みながら
脳裏を霞んだのは”・・もしこれを映像化したら政次郎は誰に”?

政次郎(賢治の父)の内面の仄かな面白味を表現できる役者。
資産家の厳格な長で商売上手な口を持つ。他面、家族には心を砕く(そう見せないが)
鮮やかな心情の切り替えが必要な人物だ。

阿部サダオor大泉洋or・・・・・大野智だよ
ほのかな可笑しみ・・・といったら大野だ。
品も備えているとなると消去法でいくと大野が残る(彼のしんと鎮まった場面の顔だちの品の良さ菩薩の如く)

賢治の幼少期の政次郎役を大野が。
そして青年期の賢治も大野に演じてもらいたいんだよな

これ、舞台で演ったら面白いだろうな。

大野のほのかな面白味を熟知しているのが中村義洋監督ではないのかな?ということでタイトルをdear・・・にした。
大野智という稀なる芸達者な人物がどうしてこんなに出演頻度が少ないのか理解不能。
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4月期からのドラマ期待作

2018年03月03日 | 喜怒☆楽
昨夜、アンナチュラルを見ていたら
ラストで次回作の映像が突然入ってきた。
「あなたには帰る家がある」
キャスト:中谷美紀・玉木宏・木村多江・ユースケ・サンタマリア
見事に相性の良い面子に驚いた
キャストは豪華なメンバーを揃えるのではなく相性だと思っている。(アンナチュラルもキャストを揃えた時の絵面が良い)
これは期待したい。
ちなみにフジドラマの低視聴の原因は恐らく主役と脇役陣のミスキャストでは?
どんな旬の俳優を主役にもってきても、上手い脇役を複数投入しても双方の相性(絵面含め)が噛み合わないと
上手く展開しない。

TVドラマは面白くても”必ず”見ると意気込んで10回全て見たという作品は中々ない。
数年遡ってみると全ての回をワクワクを継続して視聴したのは「世界一難しい恋」「ゆとりですがなにか」
「カルテット」「陸王」→役所さんに惹かれて・・・のみ。(今期「アンナチュラル」でさえ数回パスした)
この1本は是非のドラマがあると愉しいんだけどな。


付記:
強力な無敵の脇役が一人存在する。香川照之さん
この人は主役が誰でも必ずその人を活かす名脇役だ(多くの皆さんが衆知のとおり)
香川さんが脇で出演してヒットしない作品はまずない。
香川照之・岸部一徳・風間杜夫(主役もOK)は自身の3大名プレイヤーである。



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