日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

端正な姿勢

2008年12月27日 | フィギュアスケート
続、またまたフィギュアネタです。

も一度小塚くん登場。
今、小塚くんのスケーティングにかなり入れ込んでいる。これまでキム・ヨナ、真央ちゃん、織田くんのスケーティングから目が離せなかったが、今期の小塚くんを見てからゾッコン虜になりました

曲が始まってこの人が動きだす。。。。もうその一歩からキレイだ。
動作の一つひとつが端正で美しい。
高いジャンプ、速い回転、スっと軽い着氷・・この一連の動作中「エイ、ヤッ!!」という力瘤のようなものがこの人には感じられないのだ。
スー→シュルシュルシュル→ストン
この場面、着氷の直後、両手拡げて片足上げてスーっと引いていく姿がなんともキレイなんだなぁ。

ほとんどの選手が斬新さを強調するあまり、腕を振りすぎたり腰をキュキュッとくねらせたりする中で(モロゾフさん特有の振り付け)、小塚くんの振り付けは正統派だ。それが逆に新鮮に見える。丁寧に且つ勇敢に難しいステップをこなしていく。あまりに滑らかなスケーティングなので、そのステップがどんなに難しい技なのかってことに気が付かなかったりもする。

完璧と称された
演技を他サイトからお借りしてここにUPします。

小塚くん2008グランプリファイナルSP
(注→FSを通り越してもっとズズっと下にスクロールしてショートプログラムの方をクリック。冒頭にCMが入っているのが難ですが

いつもサラサラと(が、的確)に解説されている佐野稔さんが興奮ぎみに解説してるのも面白い 

どんなに上手くてもやはり容姿は大事。
小塚くんは私の要条件をクリアしてくれている。スッキリと少々角ばったスレンダー(程よい筋肉質)甘味を抑えた少年っぽいフェイス。一見、無造作な短髪。
控えのフロアで歩いている姿ががに股ではない
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