今日は、三宮の東急ハンズに、夫婦で買物に行きました。遅いと思うのですが、震災グッズ購入が目的です。買ったのは、家具固定器具と携帯電話の超小型ソーラー充電ストラップでした。私達は、和室で寝ているのですが、大きな和ダンスが足元にあり、いつも気になっていました。そこへ、昨日の余震です。近畿圏に地震が近付いているようで、やっと準備する気になりました。カセットボンベ式の簡易コンロも探しましたが、肝心のガスボンベが売り切れでした。スーパでは、缶づめも売り切れ状態です。神戸の大震災を経験している私達は、心のどこかで、＜もう大丈夫だろう。＞と思っているかもしれません。確かに大丈夫かもしれませんが、何事にも備えて準備していた方が安心です。絶対はありません。全てに、慎重に冷静に考え対処検討しなければいけません。
今日は、第一火曜日で当社の定休日でしたが、午後から神戸市文化ホールで宅建協会の研修会があり、久しぶりに参加しました。絶対に出席しないといけないと言うわけではないのですが、なぜか今日は、行こうと思いました。参加して正解でした。弁護士の先生の講演「事例から学ぶ重要事項説明書作成の留意点」を聞くことができ、仲介業者としての心構え、基本原則を再確認しました。研修会は、１６時に終わったのですが、そのまま神戸市役所に直行してしまいました。今週契約予定の物件の調査だったのですが、２項目の確認を各課で行い、納得できすっきりして帰ることができました。これで、迷いもなく重要事項説明書を作成することができます。やはり、積極的に動けば、必ずプラスの何かが起こります。意味のある定休日となりました。
今日は、賃貸物件の契約をキャンセルしました。原因・理由はもちろんあります。お客様からみれば、不動産のプロである私達に責任の矛先が向かいます。貸主様・借主様・仲介業者の言い分は、それぞれありますが、私達としては、お客様にご迷惑をかけ、叱責されるという事実があるだけでプロとしての力量が足りません。その原因がお客様にあったとしても失格です。業として、不動産を扱う私達には、最善の注意力が必要です。何も知らない、経験の乏しいお客様に、ご迷惑とご心配をかけてしまうということは、素人と同じです。プロとして、ベテランとしての知識や経験に基づいた、予見する力・注意力があって当たり前とお客様は考えます。不動産を扱う仕事は、日々勉強です。止まるところがありません。明日から当社は連休ですが、プロとしての意識をもち、木曜日から頑張ります。
私のブログの訪問者数が過去最高になっていました。いつも、見て頂き有難うございます。とにかく、毎日、ＵＰしています。これも、自分との戦いで、本当は楽しく書き込みができるのが理想なのですが、私の場合は、＜戦い＞とか＜やらなければ＞とか＜努力＞とか、なんか固く考えてしまいます。まあ、でも、続けられている自分は、すごいのかもと少しだけ思ったりもしますが？ 実は、１１日（金）に長男の卒業式に、夫婦で出席しました。子供が二人いるため、卒業式は何回も経験していますが、今回は少し違います。卒業式の大役を任されていました。式の最後に、私が、父兄代表として校長先生や先生方を前に、祝辞を読み上げ、校長先生に花束を贈呈するという大役です。１年前からわかっていましたが、その時がやってきてしまいました。司会の先生が、目次を読み上げ、みんなが座っている中、立ちあがり、舞台前のマイクまで歩き、読み上げて花束を渡して席まで戻るのに１０分もかかっていないと思います。自分なりには、カッコよくできたつもりです。校長先生には、小声でおほめの言葉も頂きました。不思議ですが、読み上げていると本当に感謝の気持ちがわいてきて、気持ちを込めて読み上げることができました。式の流れのせいかもしれません。もうこんなことはことはないと思いますが、これも、神様が私に与えた＜何か＞だったと思います。
今日は、体調不良で午後から早退してしまいました。午後から、来店予定のお客様には事前に連絡させて頂きましたが、申し訳ございませんでした。すぐに、自宅に戻り眠りました。今は、頭痛もなくなり少し回復しました。テレビを見ますと、全て地震津波の放送です。寒い２日目の夜ですが、救援体制も日毎に整っていくと思われますので、頑張って頂きたいと思います。
日本が、大変なことになっています。テレビで、平野を駆け上がる黒い津波を見ました。今、テレビでは、気仙沼市の火災の様子が映し出されています。私達は、どうすることもできません。早く、地震がおさまることと皆様の無事をお祈りします。
賃貸の契約は、要注意です。ある一戸建の賃貸借契約の準備をしています。借主様の用途は、多くが居住を目的とする場合が多いのですが、今回の用途は（住宅＋作業場）です。契約書を作成するにあたっていろんなリスクをイメージしないといけません。それが、仲介の仕事で、もしものことを考え調査し契約書に記載する特約を検討します。今回は、物件所在地が第一種低層住居専用地域（低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域）ですから、規制が厳しくなっています。お客様の職種の作業場が建築できない可能性があります。また、機械音が発生するため近隣からのクレームも気にかかります。このような場合は、借主様に、法的な規制の有無を確認して頂きますが、それだけでは不十分です。お客様を信用しないわけではないのですが、私達も公的機関に確認しないといけません。調査をせず、お客様の言葉を鵜のみにしてトラブルになって＜お客様が、確認したから関係ない。＞とは言えません。トラブルになってからでは、遅いのです。ならないようにすることが、私達の責務です。明日の契約ですが、慎重に執り行います。
今日も、昨日に引き続き淡路島で、いつものメンバーで釣でした。、師匠と先輩の３人だったのですが、釣果は合計四匹でした。今日は、寒く風が強かったため、私達以外に釣人はいませんでした。私達は、１カ月前から予定していましたから、雨でも降らない限り季節は関係ありません。でも、この時期が一番釣れない時期です。師匠もわかっているのですが、微かな希望を持って挑戦しています。私の釣果は、今日はゼロで、どうやら花粉症になってしまったようです。くしゃみと目がかゆく声が変わってしまいました。来月は、４月の上旬に釣に行く予定です。たぶん、暖かくなっていると思いますので、今日のリベンジは来月です。釣にも、パワーが必要で、絶対に釣ると決めていないと魚は寄ってきません。師匠と特に先輩には、いつも脱帽です。釣果も成果も自分の気持ち次第です。
今日は、淡路島の洲本までドライブでした。ルートは、明石海峡大橋を渡ります。明石大橋は当社のすぐそばにあり、走っている車が見えるほど近いのですが、明石大橋を渡るためには、橋の乗口は、北へ１０分ぐらい走らないといけません。高速に入ってしまえば、垂水区内の下を走る長いトンネルで、明るくなれば橋を渡っています。眼下に広がる明石海峡は平面で瀬戸内海や大阪湾につながります。目にはいるたくさんの船達は、おもちゃのようです。皆様は、もう経験済みでしょうか。あの眺望と空間は世界のどこにもないと思います。東京のスカイツリーも話題になっていますが、明石海峡大橋も体験してください。
長女が、スノーボードで新潟に遊びに行っています。夜行バスで今朝6時過ぎに着いたと連絡がありました。私が学生の頃とそんなに変わっていません。大阪駅に集合して、学生ツアーで長野までスキーに良く行きました。今は、スノーボードが主流のようですが、私達の頃は、冬はスキーしかありませんでした。でも、そのスキーに夢中になったのも、大学１年生の頃までです。⇒２年生の夏の終わりに琵琶湖でウインドサーフィンのスクールに友人と２人で入りました。その当時は、WSFは知名度はなく、女の子ばっかりの中、インストラクターに教えてもらったのですが、全然、乗れません。初日の夕暮れ時風がどんどん強くなり、誰も生徒が乗れない中、白波とヨットの間をインストラクターが力強く疾走です。芦屋のコナウインドのオーナーだったのですが、一目ぼれしてしまいました。それから、私の生活は変わってしまいました。ローンで乗れもしないＷＳＦを購入し、その年の秋・冬と５ミリのフルスーツで海で過ごしました。そして、迎えた春・夏は、完璧で、レースに出るようになってしまいました。琵琶湖に行っていなかったら、今の人生になっていなかったと思います。大げさかもしれませんが、ＷＳＦを始めたために、友人も仕事も全て変わってしまったからです。去年の夏は、甲子園浜に初めて入りました。この夏は、何十年ぶりかで須磨でも復活しようと計画しています。
不動産選びは、難しいと思います。特に学校区を決めて探す場合は、まず一番に特定の狭いエリアに線を引かないといけません。その線の内側で、一般的な条件である価格や日当たり、予算、道路幅員、高低差、眺望、駐車場、利便性、駅徒歩圏、風水、鬼門、第三者の同意などが検討されます。たとえば垂水区内とか、駅徒歩圏であれば、検討するテーブルが広がりますから、確率も高くあてはまり安くなりますが、極小なテーブルの上では、まず、動きにくくなります。でも、当社周辺で引っ越されている方はいらっしゃいます。運や縁でしょうか。ご予算でしょうか。私は、パワーだと思います。
今日は、大阪のＴ市よりお客様が来られました。霞ヶ丘小学校区の物件をお探しでネットで当社のＨＰにたどり着き、直接、来て頂きました。最近のお客様は、私達が知らないような情報もネットで調べたりメールで直接問い合わせをされ、マニアックに情報収集されています。それが、今では当たり前で、車でも電化製品でも服でも全てネットで調査され、最適な条件で購入されます。不動産も同じようですが、少し違います。不動産の場合は、①同じものはなく、人間の顔のように全て異なります。ですから、価格ドットコムのように、簡単には比較できません。②また、地域に密着した情報です。③買主様は、物件を選ばれますが、逆に、買主様が物件に選ばれています。④ネットでは、物件の全てを知ることはできません。その他、いろんな違いがありますが、結論としては、ネットだけではなく、窓口はネットでも良いのですが、やはり現地まで足を運び、今日のお客様のような情報収集をされた方が良いと思います。実際、フットワークの良いお客様とのお付き合いが、当社においても多いように思います。
今日は、三井住友銀行で売買の最終決済を執り行いました。私は、買主様担当の仲介業社、売主様担当は、有名な大手の仲介業社Ｘ社でした。一つの売買契約に２社が仲介業務を行うことは、良くあることです。買主様は、残代金を全て現金で用意され、金銭の授受は現金で行われました。買主様が、現金で１６２万円を直接Ｘ社の担当者Ａさんに手渡されました。そして、Ａさんは確認されたのですが、２万円が足りません。買主様は、不思議そうに２万円を追加でＡさんに渡しました。その後、残代金を振込時にカウンターの女子行員さんに＜２万円多いですよ。＞と言われ返金されました。大手仲介業者のＡさんは、私達の前で数えておられたので、安心していたのですが・・・。やはり、気を緩めてはいけません。買主様が、手渡す前に私が確認すべきでした。足りないと言われたときにも、即時に数えるべきでした。１００万円の新札の束だとしても、確認を怠ってはいけません。買主様には、ご迷惑をかけてしまいました。申し訳ございませんでした。来週、月曜日にも同じような決済があります。低額物件であっても良く知る買主様・売主様であっても、基本は変わりません。
回復しました。今朝は、何事もなかったように気持ちの良い朝を迎えました。今日は、１４時から霞ヶ丘で地鎮祭を執り行いました。神主様・買主様ご夫妻・お子様お二人・ご両親様２名・売主様・施工業者監督様・設計士様・私の総勢１１人でした。小雪の舞う中、２０分ぐらいでしたが、粛々と行われました。最近では、このよう昔から続く祭式を行わない方が増えています。若い人ほど、費用もかかるということで、本当は行った方が良いとわかっていても省略されます。今日は、お若いご家族でしたが、遠方からご両親様も呼ばれていました。私達は、お客様から良く質問されます。＜地鎮祭や上棟式は、行った方が良いですか？＞と。それは、行った方が絶対に良いと思うのですが、お客様には、建築費以外にも余分な費用となるため、強くはお勧めできません。いつも＜どちらでも、良いですよ。＞とお答えします。もう少し詳しく説明しますと、地鎮祭よりも上棟式の方が、費用がかかります。どちらか一方とお考えの方は、費用面では地鎮祭をお勧めします。変な話ですが、上棟式は、費用がかかりますが、実益に直接関係するようでポイントが高く効果的かと思われます。これは、私の勝手な分析で、神様に怒られるかもしれません。
今日は、定休日でしたが、芦屋での仕事も完了しました。アクトスに行く予定でしたが、気が進まず、１５時頃に昼食を済ませ、自宅に戻り、マイカーの洗車と買物に夫婦で出かけました。やはり、無理はできません。昨日も今日も仕事で寒かったせいか、夜になって、突然の腹痛です。夕食は抜きにしました。熱いカテキン茶を飲んで今に至ってます。以前は、過激な運動や仕事で無理をしたりすると翌日には、筋肉痛や疲れを感じていたのですが、人間もベテラン域に達してくると、かなり遅れてやってきます。体の赤信号に鈍感になるせいか、疲れや無理を感じにくくなり貯まってしまいます。健康のためアクトスに通うのは、勿論ですが、もっとその手前でできることがあります。明日からは、睡眠時間を意識しようと思います。皆様も、人生ベテランだと思われる方は、お気をつけください。
