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中継機の設定は2.5HZをまず接続してから5GHZへ

2023-12-03 23:54:08 | スマホ

 早合点で2.5GH 帯の受信設定を行わなかった

 自分の最近購入したtp-LinkのRE230の話です。この機種の設定をブラウザで行う場合の話です。これは、まず、仕様書によれば、2.5GHZの設定を行うのが望ましいようです。ところが、自分は、購入した直後に5GHZだけを設定しました。理由は、自分の部屋では親機から7.5m離れていますが、2.5GHZだけはきちんと届いていたので、中継器では受信設定が不要だと早合点していたからです。それで、5GHZのSSIDだけの受信設定を行いました。親機のSSIDの末尾に-EXTがついているのがそれですが、hogehoge-A-EXTとなっていました。一方、2.5GHZのhogehoge-EXTの方は設定しませんでした。

不安定な電波は増幅しても切れる つまり、この中継器は、自室での5GHZの受信が親機からは離れていて途中に壁があるので、非常に不安定な接続状況だったわけです。当然、微弱な電波を中継して増幅するのがWIFI中継器の役目である・・・とは言っても、元の電波があまりにも不安定ならば、増幅も何もあったものでは無くて切れるのです。ちょっとしたことが原因で、何かの拍子に、頻繁に切れるわけです。例えば、自宅付近の路線の電車が通過しただけで切れます。

切れないように2.5GHZを設定しておく 安定している2.5GHZと不安定な5GHZを両方とも設定しておけば、増幅して出力する中継電波は、絶対に切れません。なので、親機と自室の中間地点(5GHZが届く地点)に中継器を設置しなければならない・・・といったような面倒なことは、しなくて済みます。そんな中間地点に中継器を無理やり置こうとすれば、そこは洗面所だったり便所だったりするわけであり、そこからLANケーブルを自室まで壁にドリルで穴をあけて、これまた無理やり引っ張ってこないといけなくなります。或いは、中継機を2~3個購入しないといけなくなったりして、却って電波が競合して逆効果になります。それは、極めて馬鹿げた事であり、全くもってあり得ません。

中継器から発出した2.5GHZ電波でも相当速い  現在、2023.12.04の0:52でJ-COM120Mbpsの契約で、2.5GHZ帯の中継電波でも66Mbpsも出ていて、同日の9:20に計測すると、5GHZの中継電波は、LANケーブル直付けで90Mbpsでした。なので、これは、やはりダブルバンドを中継機で是非設定しておくべきだと痛感した次第です。

 

 

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