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ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命

2024年06月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』
---One Life---
2023年(イギリス)

監督:ジェームズ・ホーズ
出演:アンソニー・ホプキンス、ジョニー・フリン、レナ・オリン、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョナサン・プライス

名優アンソニー・ホプキンスが主演を務め、ナチスの脅威から669人の子どもたちを救ったイギリスの人道活動家ニコラス・ウィントンの半生を描いた伝記ドラマ。

第2次世界大戦直前の1938年。
ナチスから逃れてきた多くのユダヤ人難民がプラハで悲惨な生活を強いられていることを知ったニコラス・ウィントンは、子どもたちをイギリスに避難させる活動を組織し、同志たちとともに里親探しや資金集めに奔走する。
ナチスの侵攻が迫るなか、子どもたちを次々と列車に乗せていくが、ついに開戦の日が訪れてしまう。

それから49年後、救出できなかった子どもたちのことが忘れられず自責の念にかられ続けていたニコラスのもとに、BBCの番組「ザッツ・ライフ!」の収録への参加依頼が届く。
そこで彼を待っていたのは、胸を締め付けるような再会と、思いもよらない未来だった。

「スターダスト」のジョニー・フリンのほか、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョナサン・プライスら実力派キャストが共演。また、実際にニコラスに助けられたかつての子どもたちやその親族も撮影に参加している。(映画.comより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
久し振りの映画館鑑賞。キャストに惹かれて映画館に行きました。
事実の映画化という事にも興味がありました。
「シンドラーのリスト」「杉原千畝 スギハラチウネ」と同じようにナチスからユダヤ人を救った方のお話です。
さすがのアンソニー・ホプキンス、そしてヘレナ・ボナム・カーターの説得力ある演技が印象的です。
この映画に描かれたニコラス・ウィントンはユダヤの子供たちを救ったということで、心に訴えるものが少し違ってきます。
ウィントンに子供を預けると決心したユダヤ人の親たちの決心も見てる側には辛いものがありますね。
ネタバレになりますが、ラストにはやはり泣かされました。アンソニー・ホプキンスの力だと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

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