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ゴーストライター

2011年10月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ゴーストライター』
---THE GHOST WRITER---
2010年(フランス/ドイツ/イギリス )

監督:ロマン・ポランスキー
出演:ユアン・マクレガー 、 ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル 、 オリヴィア・ウィリアムズ 、 トム・ウィルキンソン、 ティモシー・ハットン


自叙伝を発表する元英国首相にゴーストライターとして雇われた主人公が、国家を揺るがす危険な秘密に迫ったばかりに、恐るべき陰謀に巻き込まれていくさまを、円熟のサスペンス演出でスリリングに描き出す。

英国の元首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を依頼された一人のゴーストライター(ユアン・マクレガー)。
政治に興味のない彼は気乗りしないままに、ラングが滞在するアメリカ東海岸の孤島へと向かう。
そこでラングへの取材をしながら、フェリーから転落死したという前任者の仕事を引き継ぎ、原稿を書き進めていく。
しかし次第に、ラングの過去に対する疑問がわき上がってくる。
そして、いつしか真相に迫ろうと深追いしてしまうゴーストライターだったが…。
(allcinemaより)



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映画館がかなり混んでいるという映画館のサイト情報から、少し待って見に行きました。
評判通り、面白かったです!
派手なアクションがあるわけではなく、音響効果の脅し?があるわけではないのですが、手に汗握る、という展開は最後まで維持してました。
 
私はピアース・ブロスナンを少々苦手としてます。
なので、彼の007は見てません。
色男を演ずるときは、まあまあなのですが、シリアスなものの彼はダメ・・・。
でも、今回は良かったですね。
アクドイ役に徹しられるのかナ、と思ったのですが、ラスト、あ、こういう訳ネ~と納得でした。
全体に暗いトーンの中で、ちょっとブロスナンだけ浮いた感じがしたのも計算済みだったのねぇぇ、なぁるほどぉ・・・。
 
ユアン・マクレガーが良かったデス。
 素人っぽい感じがいいのね。
オーラを感じるという俳優ではないのですが、嫌味がなく親近感を覚えて、私は感情移入出来ちゃう俳優なんです。
なんか、この役にピッタリだったなぁ~。
冒頭、この仕事を断るときのユアンが、一番彼らしかった(笑)。
記事を書いてて、名前がないことを知りましたが、見てるときは気が付きませんでしたよ・・・。
 
ラングが撃たれたのも、CIAの脚本通りだったって訳ネ。。。
 
えっ?って思うとこもなかった訳ではないけど、私はとても面白かったです。
 
 

          

      



コメント (8)
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