和やか-散歩

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ヒストリー・オブ・バイオレンス

2006年10月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
---A HISTORY OF VIOLENCE ---
2005年(アメリカ)

監督:デヴィッド・クローネンバーグ 
出演: ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハート 


トム(ヴィゴ・モーテンセン)は田舎町で食堂を経営している。弁護士の妻エディ(マリア・ベロ)と二人の子供と平穏な生活を送っていた。
ある日店に二人組みの強盗に押し入り、拳銃を突きつけられるが、トムは強盗の銃を蹴落とすと、あっという間にやっつけてしまう。この思いも寄らない自分の行動に戸惑うが、その活躍がTVで放映後、マフィアらしき男が、「お前を知ってる」と付きまとうようになる。

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ある日突然、知らなかった夫の一面に出会うことの驚きと恐さ。
家族には信じられない出来事。
過去の夫と、現在の夫、双方を受け入れることは、普通だったら出来ませんよね・・・。
エディは受け入れたわけではなく、事情がよく把握出来なかっただけなのです。
暴力映画とはちょっと違います。
私は、常に妻のエディの立場で見てしまいましたが、主役はトムです。
トムの立場で見たくなかった、と
いうのが実感でした。
テンポよい映画でした。
コメント (4)
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ファイナル・カット

2006年10月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ファイナル・カット』
---THE FINAL CUT---
2004年(アメリカ)

監督:オマー・ナイーム 
出演: ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴィーゼル 


“ゾーイ”と呼ばれるマイクロ・チップを脳に埋め込み、人生を全てチップに記憶する事が出来るという近未来。ゾーイ・チップは葬式の際、追悼上映のため、編集者によって再構成されたものが上映されるのである。ある日、一流のゾーイ・チップ編集者、アラン・ハックマン(ロビン・ウィリアムズ )のもとに、大企業の弁護士の未亡人から編集の依頼が舞い込む。ところがそのチップには、アランの心奥深くの幼い頃の傷と関係ある驚くべき映像が映っていた。

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非常に興味深い世界の映画でした。
話のテンポもよく、フラッシュバックのシーンも押さえてあって、見辛い感じはありませんでした。
温かい物語が似合うと思っていたロビン・ウィリアムズです。最近はファニーな感じの役が少ないような気がします。私としてはコメディかかったロビン・ウィリアムズの方が好きですね。
コメント (2)
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