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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

いじり、それはミスをやる気に変える特効薬

2016-09-25 00:52:48 | 日記
 昨日業務でミスをしまして、肩を落とすことになりました。

 一昨日、テレビ朝日(長野県では長野朝日放送)が19時から明石家さんま師匠の司会で、貧乏、大舞台での失敗などをスポーツ選手や俳優が告白し、みなで笑う、という番組がありました。

 元プロ野球選手のG・G佐藤選手は、いまは家の営業をしているそうで

 「接待野球でわざとエラー」
 「僕はエラーをしましたが、お客様の家選びにエラーはしません」

 など、北京五輪での落球を題材に、みなさんと良い関係を築いているようです。

 さんま師匠も含めて「いじる」人間がいると、失敗が笑いになり、よし!挽回しようと思うものなのでしょうね。

 日本代表でもレスターの岡崎は後輩や代表経験が浅い選手からも

 「岡ちゃん」

 と呼ばれているようです。

 先日のやべっちFCでも、マルセイユの酒井とハンブルクの酒井がいずれも

 「岡崎さんにクロスがあわないと、すいませんと思うよね」

 と語っているように、前線での起点やプレス、そして類まれなゴールセンスがあるからこそ、皆の潤滑油にもなれるのでしょう。

 2002年、ワールドカップ優勝を期待されたアルゼンチン代表が、合宿先のJヴィレッジでの生活に倦んでしまい、アルゼンチンの記者をみると

 「もう退屈で死にそうなんだ」
 「お笑いやヴァラエティのDVDを持ってきてくれないか」

 と掛け合ったそうです。

 今は娯楽も充実していますが、中に笑いを生む選手がいるだけでも、場の雰囲気は相当優しくなるのでしょう。
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Bリーグの発足を横から眺めてみて

2016-09-24 00:28:02 | 日記
 僕の住む千曲市は、Bリーグの信州ブレイブ・ウオリアーズのホームです。

 僕も幾度か観戦経験がありますし、書店で売られているBリーグのガイドに、千曲市磯部とホームゲームが行われる戸倉体育館が記載されていると、すごくうれしいものです。

 こうした開幕戦のテレビ中継とガイドブックを見ると

 「1993年同時のJリーグが起こした熱狂」
 「Jリーグの発足の意義」

 がわかります。

 いま、バレーボールもプロ化を検討しています。

 これはJリーグが目に見える形で

 1・リーグの繁栄と代表の強化という両輪の確立
 2・海外リーグとの交流
 3・何よりもホームという概念を生み出した
 4・リーグは何も1部だけでなくてよい

 ということを表したからです。

 実際BリーグもJリーグ同様に3部までありますし、アリーナの収容人数を筆頭に1部に昇格する決め事があるんですね。

 パルセイロもブレイブ・ウオリアーズも地域社会とどう接するか、ということは常に考えていますし、スポンサーの獲得やファンの拡大など、さまざまな案件があると思います。

 サッカー・スパイク同様、バッシュは各ブランドが力を入れて開発していますし、フットサルと3オン3のように少人数で楽しめる仕組みもあります。

 仮にバレーがプロ化すれば国内市場での競合もさらに強化されますし、お互いが切磋琢磨する形に変化するはずです。
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口から出た言葉は、もう元には戻らない

2016-09-24 00:18:56 | 日記
 日本人女性は海外でも評判が高いといいます。

 通常西洋では男性がレディー・ファーストを求められますから、日本人女性が穏やかで何気ない仕草、お酒をついだり毛布を持ってくる動作は、すごく新鮮に見えるそうです。

 つまり、女性を常に尊重し続ける海外の男性にとって、日本人女性はある意味異質、というわけですね。

 でも、そんなに評判が高いものかな?と僕は思います。

 「うちの亭主はいつも休みになると家でゴロゴロしているだけ」
 「うちの亭主、最近太ってみっともないないのよ」
 「全然家のことをしないわ」

 と井戸端会議や人前で亭主の批判をする日本人女性は、自分たちのおしゃべりの方がみっともない、とは思わないようです。

 サッカーでも指揮官同士が舌戦を行うことがありますが、それは

 「相手をかく乱するため」
 「わざと持ち上げることで隙があるように見せかける」
 
 という心理戦で優位に立つためです。

 プレミアではよくみられる光景で、過去には

 ファーガソンとマンチーニ
 ヴェンゲルとモウリーニョ

 がその対立軸として有名でした。

 モウリーニョがラニエリに対して毒を吐いたことも記憶に新しいものです。

 僕は胸の中で感じることと、実際に口に出すことに隔たりがありますが、僕はモウリーニョのような心理戦を周囲に与えようと思わない、というのは建前で、肝っ玉が無いためです。

 世の中のご亭主たちが、妻の陰口をどう感じているかは定かではありませんが。
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3枚まとめ買いDVDを見て思ったこと

2016-09-23 22:30:19 | 日記
 書店に行くとDVDコーナーで3枚3000円という商品が売られています。

 正確に言うと3240円ですが、よく見ますと名作と呼ばれる商品が数多くあり、最近ではブルーレイでも同様の企画が見られます。

 僕は契約していませんしよくわからないのですが、「ネット・フリックス」に代表される配信サービスでは、自分の鑑賞したい作品が簡単にみられるのでしょうか。

 つまり、ソフトは外出先で買う、借りるものではなく、家で待つものになっているように感じます。

 こうした名作を安くかえることは、本でいえば文庫になることと同じことで、より手軽に触れてもらうという点ではよいと思います。

 (ヴィスコンティの作品でヴェニスに死すだけは、この廉価版で確認できますが、それ以外の作品もお手頃価格にならないか、と感じるのは僕だけでしょうか?)

 サッカーDVDが店頭で販売されていた2000年代中頃を懐かしく思います。

 もし、いま映像作品をサッカーで産むならば、このような名画と同じように

 「3枚セットで3240円」

 というような、文庫版DVDのような形にしたら、と感じました。

 僕はユナイテッド、リバプール、インテルの3クラブを特集したDVDを持っていましたが、前者はそれぞれ2枚組で7000円はしましたから、買いやすい価格ではありません。

 当然コストと需要のバランスはありますし、高値にせざるをえない理由もあると思います。

 一方で消費者が買いやすい価格に敏感なのも確かです。
 
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人生を無粋と思わないようにする一工夫

2016-09-23 20:53:52 | 日記
 人生でこれをしとかねば、味気ないと思う事柄があります。

 みなさんにとっては海外旅行かもしれませんし、ユニバーサル・スタジオのようなテーマパークに出かけることかもしれません。

 僕が思うに
 
 「自分が心底ひいきにできる作家がいること」
 「自分が幾度も読み返して、感銘を受けられる作品と出会う」

 ことではないかと思うのです。

 僕自身、本当に美しい、いつ読んでも感じることがある、と思うのは「グレイト・ギャツビー」なのですが、当然人によってこれらの価値観は異なって当然です。

 でも、もっと無粋なのは

 「自分の町にサッカー・クラブがあるのに無関心」

 ということ、かもしれません。

 選手たちのために声をからして応援すること
 悪天候でも試合に出かける。

 お金も手間もかかりますし、敗戦の際は肩を落として帰宅せねばなりません。

 でも、そこで試合に負けた理由を考え、今度はどんな応援をしたらよいのか、もっと観客を増やすにはどうすべきか、ということはみなさん考えると思います。

 この考えるということは、テーマパークでの遊びの帰りには無いと思うのです。

 ぼくは最近、パルセイロの試合観戦から遠ざかっていますが、みなさんと同じように試合結果に一喜一憂しています。

 クラブの勝敗を自分の出来事の思えるようになる、これは本当に贅沢なことといえるのではありませんか。
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