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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新しい価値観を提供する難しさ

2016-09-08 16:02:49 | 日記
 サッカーに限らず、冬場に運動する方はどんな飲み物を飲んでいるのでしょうか・

 汗をかいて体がほてっていますから、水やスポーツ・ドリンクでも丁度良いのかもしれません。

 部活で卓球をしていた際、底冷えの体育館の空気の張りつめた雰囲気は、夏場の代物と全く異なる物でしたが、サッカーとは異なり、降雪で使えないというマイナス点だけはありませんでした。

 冬場な日常でも、飲むものが限られてます。

 自販機では紅茶とコーヒー、コーンスープなどが基本で、どうも代わり映えがしません。

 ですからコカ・コーラが2、3年まえでしたか、

 「ホット・ジンジャーエール」

 という新しい価値観の商品を発表したときは、凄い物だと痛感しましたね。

 消費者の動向により、商品の売上、店頭陳列の序列が変化することは致し方ありません。

 このホット・ジンジャーエールが見かけないのは

 「冷たい方が良い」
 「あまりおいしいと感じない」

 という声が多かったためでしょうか。

 コカ・コーラ社はサッカーに深く関係した企業ですが、このような新しい商品を開発し、販売したのもサッカー同様にリスクを背負ってでも、新しい商品と価値を提供したい!

 という強い信念のためだと感じます。
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どうしてカープはこれだけ人気があり、サンフレッチェのスタジアム問題は進まないのだろうか

2016-09-08 13:52:57 | 日記
 広島カープが25年振りに、しかもマツダ・スタジアムで1991年以来のリーグ優勝を果たそうとしています。

 当時の主力である大野、北別府、達川など、優勝経験者も感慨深いと思います。

 ちなみに今日の日刊スポーツは、一面でこのカープの特集を組み、日本代表は5、6面で岡崎のインタビューと、手倉森監督が日本代表に入閣するのではないか、という寂しい内容でした。

 パラパラとめくっただけですので、記憶が定かではありませんが

 Jリーグ、再度1シーズン制へ
 Jの代表選手がリーグに与える影響

 という企画は無かったと思います。

 これは単純に「体たらく」と捉えるべきなのでしょうか。

 カープ女子という言葉があるように、今では広島カープのファンは、本拠地広島以外にも数多く存在します。

 でも待ってください。どうして広島カープはこれだけ支持されて、サンフレッチェの観客動員と新スタジアム建設に関しては消極的なのでしょうか?

 その背景には

 1・カープが太平洋戦争以後、広島のよりどころであった
 2・Jリーグとプロ野球が歩んできた歴史の違い
 3・特に古い世代は、過去の名手について語ることが出来る

 という3点があるように思います。

 確かに25年振りのリーグ優勝は、広島県にとって凄く価値があることでしょう。

 一方でサンフレッチェは

 1・過去5シーズンで3度の日本一とクラブ・ワールドカップの出場
 2・これだけの日本代表と五輪代表を輩出してきた実績
 3・選手育成の素晴らしさであり、アーセナルのような屈指の名門ですら注視している

 というように、前者が国内のみで完結していることに対し、後者は

 「対国内」「対アジア」「対世界」

 という3つのフィールドでその露出を高めています。

 サンフレッチェを支持することは、決して広島県のマイナスにならないことは、既に選手が証明していますし、浅野の移籍でアーセナルと新全試合を行う、という企画だって成立するかもしれませんよ。 
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サッカーと国別スーツの間柄

2016-09-08 01:37:41 | 日記
 今でこそイングランド代表は、マークス・&・スペンサーによるスーツの供給を受けていますが、過去にはジョルジオ・アルマーニから提供されていました。

 イタリアはドルチェ・&・ガッバーナが担当していますが、低価格だろうがデザイナーによるものだろうが、そこには衣服に込められた情熱と意思が感じられます。

 古代ローマから、為政者が衣類や嗜みで

 「自分の政策の意図を市民に伝える」
 「身なりに気を配らない為政者は意味が無い」

 と考えてきたことが、今に伝わってきていると感じます。

 英国ならばハンツマンにヘンリープール
 イタリアならばキトン、ブリオーニにイザイア

 スーツ好きならば誰もが知るブランドを両国はもっており、日本もダンヒルが手掛ける日本代表モデルは、およそ30万円で購入できます。

 しかし、同様にスーツ大国とし知られるフランスで、最も高品質で王侯貴族から絶大な信頼を得るチフォネリは、既製服でも50万円、フランス本国で注文すれば軽自動車がけるくらいの価格。

 でようやくスーツが買えるのです。

 フランス代表の公式スーツも、ブランドはわからないのですが、一着80万円くらいかけている、と聞きました。

 パリ・サンジェルマンはまだ欧州の頂点にたっていませんが、パリのスーツは既に頂点にたっているわけです。

 長野では入手できませんが、東京都内ではゴヤール、カミーユ・フォルネ、シャルベなどフランスの人気銘柄が入手できます。

 僕は中古でランバンのネクタイを2本購入しましたが、結びやすさ、シルクの光沢はイタリアブランドでも太刀打ちできないくらいの代物です。

 皆さんもよければ調べて見てください。 
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日本代表がタイ代表に勝利して

2016-09-08 01:11:44 | 日記
 日本代表はタイ戦に勝利し、一息つくことができました。

 ここで問題になるのが、召集はしたが、起用しなかった選手に対して、クラブから不満がぶつけられた時の対処になるでしょう。

 特に海外から召集された選手、今回でいうとマインツの武藤、フィテッセの大田がそうですが、欧州クラブは日本代表に限らず

 「使う気がないのなら、召集をするな」
 「新全試合で負傷して帰ってきたときの損害」

 と主張するためです。

 フロンターレの小林もそうですが、ある意味本田、香川という当たり前の選手が起用されている現状をみると、リーグで好調を維持している意味をなくしてしまいかねません。

 原口と浅野を先発で起用したことは良い出来事だったと思いますが、今後は

 「もう、特性がわかっている選手はしばらく呼びません」
 「メディアの方も、香川や岡崎の名前が無くとも、澤が無い様に」

 と監督が言えるくらいのゆとりがほしいものです。

 僕はガンバの大森や長沢、アントラーズの土居など、J1にも興味深い選手はいると思うのです。

 今年と昨年、2ステージを採用し

 「収益と盛り上がりの両方を獲得」

 という方針が覆され、パフォームから得られる放映権料を軸に、来季は再度1シーズン制に戻ると聞きました。

 リーグと代表は両輪ですから、どちらかが不調だとそのマイナス面が多方面に波及します。

 現状、敵地のオーストラリア戦に勝利するのは厳しいと思いますが、もし勝てたなら、それは大きな自信になります。
 
 
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