塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

爆買い、それはやはりすごい事

2016-09-11 21:30:07 | 日記
 今、巷ではイタリアの鞄ブランド、「フルラ」の人気が急上昇しています。

 先日、中古でしかも格安で販売していたフルラを見つけ、悩んだ挙句買ってしまったのですが、それでも買うまではずいぶんと悩みました。

 サッカーもそうですが、布陣の調和が取れなければ、スター選手を輝かせることはできません。

 レアルが銀河系と呼ばれた時代、守備陣の奮闘、特にマケレレ、カジシャスにミッチェル・サルガドがいたからこそ、攻撃陣が華々しい活躍ができたのです。

 鞄も靴と同様に服装のかなめですが、手持ちの衣類と相性がわるければ、意味がありません。

 こうしてみますと、中国に代表される

 「日本での爆買い」
 「クルーズやバスで来日し、財布のひもを緩める」

 ことのすごさがわかります。

 僕なんて小心者ですから

 「ああ、貯金がたまらないなあ」
 「もっと計画的にお金を使うべきなのに」

 とウジウジ悩んでしまいがちですから、後先顧みず、お金を使える中国の皆さんも懐事情は、単純にすごいと思います。

 ちなみに中国リーグは監督の高級も話題で

 1・ロベルト・マンチーニも中国入り、という話
 2・リッピが再度、広州恒大と契約か

 という話があります。

 ピクシーやザックも指揮を執った中国リーグ、日本の関係者は日本と中国におけるサッカーへの気持ちがどうなのか、尋ねてみるべきだと感じます。
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1990年代ファッションの流行について

2016-09-11 00:15:07 | 日記
 1990年代ファッションがリバイバルの形で注目されているようです。

 先日はアンブロの具体例を考えてみましたが、確かに90年代のデザインは現在よりも、各社が競りあっていたものです。

 リーボックとアディダスは、自社ロゴをいかに視覚的に魅力あるものにできるか、を考えておりそれは対ナイキの代物でした。

 行きついた先がロゴの巨大化で、リーボックは94年ワールドカップでロシア代表をサポートした際、ブランドロゴを大きく肩に刻んだデザインで魅了したものです。

 アディダスも同様で、伝統の3本線を肩の部分に取り入れることを決めたのですが、惜しかったのが1993年のチャンピオンズ・カップです。

 アディダスは当時も今もマルセイユのスポンサーですが、このビッグ・スリー・ストライプスをまとったマルセイユが欧州王者に輝いたのもつかの間、八百長で優勝が取り消されてしまいます。

 また、フランス代表も94年ワールドカップ出場を逃してしまうのですが、カントナやパパン、ジノラという攻撃陣の競演をアメリカでも見たかったファンは多かったでしょうね。

 もしいまこれらのブランドが当時のデザインを復刻すれば、若い方は興味深いと思うはずです。

 巷ではフィラの注目度が高まっているようで、チャンピオンも安定した人気があります。

 アディダスが手掛けるエックス、エースにしても、20年もたてば懐かしい商品となり、復刻するのかもしれません。

 そのときはどんな技術が採用されるのでしょうか。

 僕はそのとき、60歳になっていますが、健康でいられるかどうか定かではありません。
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一歩下がるという姿勢は、日本独特のものだろうか

2016-09-11 00:01:32 | 日記
 僕の母はよくこう語りかけます。

 「母ちゃんにだってできるのだから、あんただってできるさ」

 このように自分を卑下する、もしくは一歩引いた形で相手の立場を尊重するのは、日本独特の姿勢でしょうね。

 つまり一歩下がることで、相手を気持ちよくさせることもそうですが、緩衝帯を設けることで軋轢、不和、意見の相違を未然に防ぐことにつながります。

 これは日本が島国で他国との交流が多くなかったこと、江戸時代の連帯責任に代表される、国民が隣人と助け合いながら生きてゆく術、として身に着けたものだと思います。

 「これは分不相応だな」
 「目立ちすぎだ」

 という事柄、服装にしても車にしても、突出したものを好まないのも、これらが背景にあると思います。

 Jリーグも同じかもしれませんね。

 つまり、出し抜くという形が、どこか道徳的価値観に反するように思う、そんな窮屈さがあるように見えます。

 外国籍はブラジル、韓国出身選手がほとんど
 指揮官も日本人が多い

 これらの例が、今後どのように変化してゆくかが、Jリーグの大きな課題になると感じます。

 僕も母と同様で、自分を卑下して相手をたてることはよくあるのですが、僕の場合は単なる自分の自信のなさにあります。

 「そんな滅相もない!」

 と自分で自分を罵っていた過去を、日本代表は払しょくしてワールドカップに出場している事実は、それだけすごい事なのですが。
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