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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本、最悪の敗戦で勝ち点は0

2016-09-02 01:26:47 | 日記
 「オッケー・グーグル!サッカー日本代表」

 従来の折り畳み式携帯にはない、スマートフォンの音声入力を頼りに、ワールドカップ予選の結果を確認すると、1-2というスコアが。

 僕は業務中勝手に

 「恐らく0-0でドローが良いところではないか」

 と勝手に考えていましたが、まさか敗戦とは考えもしませんでした。

 「〇〇君、どうやら日本は1-2で負けたみたいだよ」
 「マジっすか」
 「ええ、もうワールドカップ行けないでしょう」

 と、職場でこんな会話をしたくらいですから、埼玉スタジアム2002で生観戦した方、テレビの前で試合を見届けた方の落胆は、凄まじい物だったと思います。

 日本経済新聞が、韓国やドイツの労働体系を先日特集し、そこで

 「右肩上りで労働者が増加する時代は終わった」

 と記していました。

 これと同じで、もはや

 「日本が無条件でワールドカップに行くこと」
 「日本代表の実力が、右肩上がりで上昇すること」

 は存在しないと、改めてわかったことが今回の敗戦における価値化と思います。

 GKの西川やFWの浅野のように、ブラジル・ワールドカップの先発選手から入れ替わった部分があることは事実です。

 しかし、ザッケローニ体制からこれだけ「ほぼ同じ」顔ぶれで戦っていれば、研究されない方がおかしいのも事実です。

 移動を含めた5日のインターバルでタイと戦う日本。

 もしここがサウジアラビアやイエメンならば、「無計画」と批判されても監督の首が飛ぶのではないか、と思う敗戦の痛手です。
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紅茶とサッカーと少女漫画

2016-09-02 00:58:19 | 日記
 綾瀬はるかさんがヒロインを演じた事で人気を博したテレビドラマ「きょうは会社休みます」

 福山雅治さんや、われらが日本代表、ウッチーが結婚した際

 「今日会社休みます」

 という悲痛な声がたくさん挙がりましたが、これ原作があったんですね。

 一昨日、この原作漫画の1巻と2巻を買って読んでみたのですが、ああ、なるほどと感じることがいくつもありました。

 実を言いますと、この漫画を買う予定は全く無かったのです。

 僕は会社に弁当持参ですが、その際紅茶を自分で用意して弁当のお供にしているのです。

 ムレスナという贔屓のブランドも見つかったので、せっかくだから茶葉の生産体制から用語など、勉強してみようか、と思ったので、「紅茶王子」という少女漫画がどうやら紅茶と関係がありそうだ。

 というわけで書店に出かけたのですが見つからず、こちらを買った。

 というのが大きな理由です。

 紅茶と言えば多くの方がリプトンを連想すると思いますが、サッカー黎明期には「リプトン・カップ」という大会が開かれたほど、リプトンとサッカーは密な関係にありました。

 ブラジルを軸に南米がサッカー大国ばかりなのも、英国が世界中で貿易をしていたことが関係しています。

 紅茶ブランドの多くは、スリランカの発展に寄与できるよう何らかの働きかけをしていますし、ムレスナとリプトンは

 「レイン・フォレスト」

 に協賛しています。

 茶をすすりながらサッカーを思う英国人の考えが、少しわかるような気もします。
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