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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

小心者の僕が、日頃から感じている気持ち

2016-09-13 23:24:46 | 日記
 保育園時代、僕は腕っぷしの強い同級生と自分が好まない遊びにつき合わされ、幾度もいやな思いをしました。

 見かねた祖母が怒り心頭でその同級生を家に呼び寄せ

 「孫に何をしているんだ!!」

 と怒鳴りまくったことさえあり、そのため翌日、またいやな思いをする羽目になりました。

 「何で日頃の出来事を暴露した」

 というわけです。

 僕の自信のなさは幼少時からのものですが、大学を卒業して「不本意」な形で仕事を辞めてしまったことも拍車をかけていると思います。

 ドイツ代表のマルコ・マリンのように、ブレーメンから意気揚々とチェルシーに移籍し、その後セビージャを含む短期移籍を繰り返した選手は、相当きつい心情にあったと思いますね。

 僕のような小心者にとって必要なことは、高額報酬でもなければ長期契約でもありません。

 ただし機関、上司から

 「君がいてくれてよかった」
 「今日は助かりました」

 という言葉、それだけなのです。

 いまの上司の前任者はわずか1年の付き合い、しかも年下でしたが、いつも僕のことを慮っていただき、配置転換になると決まったときは、僕以外の部下も非常に残念に思ったものです。

 ボルドーからリヨンに移籍し、フランス・ワールドカップの痛手をぬぐえなかったヨアン・ギュルクフ。

 彼もまた僕のように、ただただ、僕は必要とされているという感覚はほしかったのではないでしょうか。

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人間を観察すること、集団で入れ替えがあること

2016-09-13 18:54:07 | 日記
 友人がいないと良いこともあります。

 祝儀袋を買う必要がなければ、包む金額に悩む必要もないのはもちろんですが、連帯保証人の依頼を受けることもない。

 カラオケや飲み会、ボーリングなど皆さんが関心を持つであろう出来事に関心のない僕には、ある種ありがたいことではあるのですが。
 
 我ながら矛盾していると思うのは、サッカーや池波正太郎先生の作品を通じて

 人と人のかかわり
 集団で何かを作り上げること

 要するに、人を見つめている点にあります。

 スマートフォンに買い替えても、誰かとともにサッカー観戦はあろか、散歩や食事にでかけるわけではありません。

 でも、どこかで僕は人とのかかわりを持ちたいと考えているのかもしれません。

 スマップが28年の歩みを止めることは、僕も残念に思います。

 しかし、スマップは日本代表のように入れ替えがありません。

 いつも同じ5人でいれば息が詰まってしまいますし、だからこそスマップに限らずグループというのは、ラジオに出演する、声優をこなすというように、一人で行動する点も許されるのでしょう。

 かつてファン・デルファールトとイブラヒモビッチが、アヤックス在籍時は犬猿の仲でしたよね。

 でも、ウマの合わない人間がいて当然だと思うのですが、僕のように小心者だと周囲の視線を尊重するあまり、さらに固くなってしまうのですが。
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今、日本代表に欠けている要素

2016-09-13 13:29:04 | 日記
 NBAにはシックススマンというアワードがあります。

 有名なのは新人王、MVPのほうですが、流れを変えてチームを躍動させた選手を、年間通じて選出して表彰する仕組みは素晴らしいと思います。

 サッカーのように試合数が多いうえに、各国で1部のクラブ数が異なる、1シーズン、前・後期制、スプリットなど、多様なリーグがあると、賞の基準も異なってくるのですが。

 でも、この流れを変える選手というもの、日本代表でも不可欠でしょうね。

 過去の事例でいえば、その選手はスーパーサブと呼ばれ

 1・オフト時代の中山
 2・トルシエ時代の鈴木

 がその印象が強いですね。

 交代枠が負傷選手のためではなく、配置換えや戦術変更によるものに変化している今、スーパーサブの投入も見直すべきでしょうか。

 手倉森監督はその使い方を心得ていました。

 岡山に所属するふたり、矢島と豊川を巧みに投入することで、相手から流れを引き寄せ、勝利に導いてきたことを考慮すれば、ハリルホジッチ監督の視察内容も変わるように思います。

 ブラジル・ワールドカップのギリシャ戦で、いきなりアーリー・クロスに頼り始めた指揮官を見て

 「練習でもしていないことを、いきなり本番で行ってはダメだ」

 という批判が噴出しました。

 今からジョーカーを探す視察が必要ではないでしょうか。
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自身を凡庸であると認識すること

2016-09-13 01:46:38 | 日記
 「掃除していただいているのですか、ありがとございます」

 昨日、どうも倉庫が汚れているのが気になり、時間を見つけて整頓、清掃をしていると、今季入社の女性従業員にそう声をかけられました。

 僕は掃除をする、不要なものは処分することに抵抗がない、言い換えれば好きでやっているのですが、ここに僕の特徴があると思います。

 サッカーでいえば、僕はセンターフォワードのような攻撃の選手に関心が少なく、リベロやセンター・ミッドフィルダーのような、攻撃の選手を司る選手に関心があります。

 自宅は掃除するが、職場は汚れていても問題ない
 自宅の電気はこまめに消すが、職場はどうでもいい

 という矛盾した気持ちも持ち合わせていません。

 もう引退しましたが、イタリア代表のガットゥーゾやフランス代表のマケレレは、しばしば

 「走ることしかできない選手」

 と批判されます。

 もっと強烈に凡庸、陸上選手と書く記者もいます。

 一方でジダンやピルロのように、彼らが自分の背後における守備を担ってくれていることを、傍目からは見えなくても、感謝している選手は当然います。

 僕も凡庸な仕事しかできていませんし、叱責されることは多いように思います。

 でも、失跡する側は、自分の手を汚すような行動をしないように思います。

 ほこりまみれになり、シャツの袖口が汚れるような仕事は誰もしたくはないのでしょうが、むしろ倉庫や手洗いの清掃が行き届いているならば、スポンサーや広告代理店の評判はきっとよくなります。

 凡庸な僕でも、磨くことはできますから。
 

 
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ゆるキャラを、サッカーに絡ませること

2016-09-13 01:21:03 | 日記
 日本テレビ系列で放送されている、月曜夜の人気番組である「月曜から夜更かし」

 先ほど放送を終えたばかりですが、何と長野パルセイロファン、そして佐久市中込の皆さんにおなじみの

 「はいぶりっ子ちゃん」

 が登場したではないですか!

 南長野で僕は遭遇したことはないのですが、今では東京都でイベントができるくらいの支持基盤があるようで、何とCDも発売しているとのこと。

 「おしのさん」

 と遭遇してどこか気持ちが昂ったことがある僕ですが、ゆるキャラやご当地アイドルも、ファンに興奮と希望を与えているのですね。

 佐久は上田、軽井沢同様に新幹線停車駅ですから、東京に出やすい場所ではあります。

 いま、上田と松代が大河ドラマの影響で多くの観光バスがやってきます。

 長野パルセイロとザスパクサツ群馬がそれそれ、真田幸村公にちなんだ特別ジャージを発表しましたが、こうした特別企画はフィンタとペナルティにしても、興味深い関わりだったように思います。

 日本のように

 1・ビジターからのファンも手厚くもでなす
 2・アニメやキャラクターをサッカーに絡める
 3・女性客の取り込み

 というのは、欧州、南米では見られませんよね。

 クラブ・ワールドカップで来日するクラブ関係者は、これらを異質のように思うものでしょうか。
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