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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jクラブに代表に相応しい選手は、本当にいないのか

2016-09-06 01:24:45 | 日記
 現在のJ1には、代表に値する選手が全くいないと指揮官は愚痴をこぼします。

 それが中国やカタールのように、補強費用が限られているJクラブの財源に求められるのか、つまり有能な外国籍選手をどんどん来日させ、リーグを活発化させる要因になれば。

 確かに1998年ワールドカップの際、主力であったGKの川口、センターバックの秋田は

 「エムボマやストイコビッチと戦ってきた自負がある」
 「リーグでもまれてきた、という強い気持ちがある」

 と語っていました。

 有能な外国籍選手の獲得は、リーグの実力を向上させる要因に間違いないでしょうし、特にレッズが優勝した2006年にはワシントンやポンテという、ブラジル人選手の存在が大きかったですね。

 どうしてハリルホジッチ体制では、欧州遠征が少ないのでしょうか。

 確かにテヘランでイランと戦ったことは大きいと思います。

 イランの乾いた空気や異なる芝の感触は、欧州のそれとも違いますが、日本は中東で出向いて戦う必要があるためです。

 一方でザッケローニ体制でオランダやベルギーと戦い、

 「ベルギーに勝ったよ!」
 「オランダと引き分けるとは、日本もやるな」

 という興奮を味わったことは、もう過去の事例です。

 そんなにJのレベルが低いのならば、やはり遠征の頻度を多くし

 「ああ、俺はここを学びたいな」

 と思わせるだけでも違うように思います。

 ただ、監督は自国リーグのレベルが低い、と断言するのは本末転倒ではないでしょうか?

 敗戦の言い訳を、日常から口に出している形ですからね。
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スポナビ・ライブのコマーシャルに彼女の姿が

2016-09-06 01:04:59 | 日記
 僕は毎日スポーツ・ナビを閲覧します。

 そのスポーツナビが「スポナビ・ライブ」という、スマートフォンサービスを始めました。

 機械音痴の僕は、これがどのようにして閲覧でき、視聴料金をどのように支払うべきなのかさっぱりわかりませんが、サッカーに野球に大相撲と、多くの競技が出先でも観戦できます。

 これはソフトバンクが仕向けたと聞きましたが、スマートフォンの契約先がソフトバンクの方だけが視聴できるのでしょうか?

 Jリーグの放映権をめぐっては、英国のパフュームがその権利を得ましたが、ソフトバンクも打診していたようです。

 今後はテレビの前で観戦ではなく

 「出先で好きな時に観戦」
 「スポーツバーの衰退」

 という現象が起きるようにも思います。

 ちなみにスポナビのCM、横山久美が一瞬ですが確認できます。

 これはパルセイロ・レディースという枠を超え、彼女が今

 「日本女子選手の第一人者である」

 という事実を物語っているように思います。

 高倉監督も彼女が怪我をしない限り、今後も起用しつづけるでしょうし、同じ世代の田中陽子、猶本光などが切磋琢磨していくことも、リーグの大きな魅力になると思います。

 仮定の話ですが、もし本田さんをしたって田中陽子がパルセイロに加入すれば、それは凄く画期的ではないでしょうか。
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