塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手間におけるリスク・マネージメント

2012-12-26 23:06:53 | 日記
 クラブに絶対的なGKが存在すれば、第2、第3のGKがリーグ戦の最中に出場機会が巡ってくることは無い
でしょう。

 ユヴェントスななブッフォン、レアルならカシージャスという具合です。

 しかし、彼らが代表招集を受けることも事実。

 ならば指揮官としては正GKが代表選で負傷を負った、クラブに戻ってきて調子を崩す形になった際のリスク・
マネージメントとして、控えGKをリーグ戦で使うべきことも事実です。

 通常はカップ戦で起用すべきなのでしょうか。

 確かにカップ戦は一発勝負ですから、長丁場のリーグ戦と比較した際、全く別の緊張感があります。

 しかし、リーグ戦とカップ戦ではその重みが違いますし、チャンピオンズ・リーグは別格として、一般的な考察
としては

 「カップ戦の重みよりもリーグ優勝の方が重い」

 という観点に立ちます。

 2011年のアジアカップでも、川島のレッドカードが契機となり西川が登場する形になったように、日本代表
も来年は

 「招集をされても出番が無い選手」
 「招集されるが試合間隔が長い選手」

 を起用し、選手同士の経験値にこれ以上差が出ないように配慮すべきではないでしょうか。

 ただ新年最初の親善試合となるラトビア代表との一戦は、J1がオフシーズンの為海外リーグの選手を呼ぶ形に
なります。

 僕の希望としては

 「わかっている選手」

 ではなく、VVVの大津やユトレヒトの高木など、新鮮味ある選手で戦ってほしいのですが。

 選手層が厚くなればそれだけ監督が悩むことも事実ですが、それは監督にとっても嬉しい出来事にはずです。
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こんな靴でサッカー観戦はいかが?

2012-12-26 22:53:58 | 日記
 僕の店に来店する男性の殆どがスニーカーで、夏場はサンダルという出で立ちです。

 よく海外の方が

 「日本人はオーバーサイズで服を着るが、あれは幼く見えるので止めた方が良い」

 と唱えますが、事実その通りでしょうし、スニーカーを革靴に変更するだけその印象は随分変化します。

 巷のファッション誌では、オールデンのような高価な靴を提案することが多いのですが、真に受けるのではなく自分
の価値観で選んだ方が良いと思います。

 サッカー観戦ならば、クラークスのデザートブーツやワラビーはどうでしょうか?

 僕自身これらを試着してみましたが、どうも僕の足と相性が悪いようで良い履き心地は得られませんでしたが、老舗
としてクラークスの存在感は非常に大きいですし、あの

 「クレープソール」

 の感触に感銘を受ける方も多いですね。

 スタジアムは晴天の日もあれば雨天の日もあります。

 ですからレザーソールの靴よりは、クレープソールやラバーソールの方が良いと言えます。

 レプリカジャージにジーンズ、そしてデザートブーツいう恰好ならば、洒落た印象を与えますし、何よりクラークス
は人気商品であるにもかかわらず

 「セール対象品」

 になる事が度々あるので、その点でも注目すべきです。

 他の候補としては「ロックポート」「ティンバーランド」などが挙げられます。

 特に後者は靴づくりの中に社会貢献活動を積極的に推進しており、ファッションで世界を学ぶことも可能です。

 サッカーも地域と社会に根差すことで発展してきましたから、その点でも共通していると言えます。
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男性の観戦時の服装を考える

2012-12-26 01:09:36 | 日記
 自戒を込めて言いますと、サッカー場を訪れる男性ファンの服装がどこか今一つに思えます。

 むしろ女性の方が「らしさ」を追及したファッションでサッカーを楽しんでいるように思えます。

 僕も以前パルセイロのシャトルバス停留所で、レプリカジャージを巧みに着こなしているおばあさんを見かけた
事があります。

 確かにジーンズやスニーカーは汚れが気になりませんし、スタジアム内を歩く際は大変便利です。

 夏場ならレプリカにジーンズ、タオルマフラーを合わせればサマになりますし、冬場はウインド・ブレイカーや
手袋、ベンチコートという佇まいが多いと思います。

 今の時期ならばジーンズを裏地付きの物に変更するという方法もありますが

 1・コーデュロイに素材を変更
 2・スニーカーを止めてブーツで防寒をし、ズボンの素材をウールやツイードにする

 というのが良さそうです。

 実は僕もそうしようとお店を偵察しています。

 南長野運動公園に集う若い女性ファンは、一見不具合にみえるブランドバッグやパンプスを履き、お子さんを胸に
抱きながら観戦しています。

 彼女たちは予定の中に

 「サッカー観戦の後帰宅」

 ではなく

 「サッカー観戦の後に食事、そして買い物」

 というように、後々の予定を含め観戦以外の出来事にも問題ない服装を心がけて、ああいう形で観戦しているのだ
と思います。

 服装が全てではありませんし、人間性が問われるのは当たり前です。

 しかし僕も含めて男性は、観戦の際の服装を少し見直した方が良い気もします。
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