塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

オフシーズンにできること

2012-12-18 23:38:23 | 日記
  僕は音楽に全く精通していないので、俗に言う

 「サポーターズ・ソング」

 の元が、どの歌手が歌う、何という題名なのかちっとも見当が付きません。

 パルセイロでは選手の応援歌に使われている曲名と歌手がきちんと説明されていますが、はっきり認識できるのは
主将の大橋とFW藤田の2曲だけです。

 パルセイロに限らず、オフシーズンの今ゴール裏に集まる熱心なファンは

 1・応援歌の設定
 2・新入団選手が決定した際のチャント
 3・フラッグの手入れ

 など、来季の為に準備を欠かさないでいると思います。

 本当に頭が下がります。

 パルセイロの場合、ホーム南長野運動公園の改修工事が決定し、当分の間佐久市で試合をするのではないかと言わ
ています。

 僕個人の希望ですと、同じ長野市にある

 「長野運動公園」

 で開催して貰えるとうれしいのですが。

 確かに佐久市での開催は新規ファンの開拓には影響があるでしょうが、いかんせん長野からは遠いですね。

 長野新幹線は長野駅から佐久平駅という形で通っていますが、市内からバスの運行があったとしてもお金の負担が
大きくなります。

 まだ監督の決定していないパルセイロですが、2013シーズンは2016シーズンに向けての布石の年になるの
は間違いありません。

 ちなみに2010年9月、千曲市サッカー場でお互いの健闘をたたえあった福島ユナイテッドがJFLに昇格する
ということで、大きな敬意を払いたいと思います。
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国内完結のJリーグが打破すべき点

2012-12-18 23:29:25 | 日記
 ドメスティック・オブ・ドメスティック

 こんな言葉があるのかどうかわかりませんが、現在のJ1は確実に国内市場だけで移籍が完結しており、正直
面白みに欠けます。

 レッズがチャンピオンズ・リーグを視野に入れ、ベガルタから関口、サンフレッチェから森脇を獲得したこと
は評価できます。

 バイエルンの常套手段である

 「ライバルクラブから主力を引き抜き、弱体化させリーグ戦で優位に立つ」

 という手法は、J1でも当然通用するためです。

 そのレッズにしても、外国籍の選手を欧州から呼ぼうとしていない点がいささか残念です。

 代表か海外リーグに移籍しない限り、骨格や体力、敏捷性が異なる欧州、アフリカの選手たちを戦う機会が得ら
れないのであれば、それはとても残念な出来事です。

 ジョルジーニョ監督の退任が決定しているアントラーズは、後任にトニーニョ・セレーゾを指名する模様です。

 僕はこの判断を

 「後ろ向き」

 とは言えないまでも、どこか平凡に思えます。

 アントラーズはブラジルでも非常に名が知れており、新進気鋭の若手監督に声をかけることも出来たでしょうし、
有名どころに声をかけても良かった気がするためです。

 「アントラーズ、コリンチャンスのチッチ氏に監督要請を打診!!」

 こんな見出しが載れば、随分Jリーグの印象も変わると思いますが。

 勿論彼らが世界一に指揮官を放出するわけありませんし、違約金の設定も見直すことでしょう。

 それでもJ1の市場価値を上昇させるには、「ダメもと」で構いませんから交渉の機会を持つことが不可欠に
なるはずです。
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サッカーが日本を救う

2012-12-18 01:38:21 | 日記
 昨日選挙に出向かなかった方は、自分の不甲斐なさを恥じるべきだと思います。

 いかなる理由があろうとも、選挙権を放棄する旨は批判はされても賛同されることは無いでしょう。

 サッカーでもファンがクラブの不振に対して応援をボイコットすることがありますが、あくまで選手たちに
奮起を促すための措置であり、根底には自分とクラブの存在価値がある為です。

 僕がサッカーを見ていてよかったと思うのは、近い将来間違いなく

 「サッカーが日本の価値観を変える」

 と思える為です。

 世間はブラジルから集結したコリンチャンスのファンに瞠目しましたが、日本のファンもやがて彼らのよう
になるはずです。

 自民党政権が右に傾く政治を掲げるとして中国は既にその動向を注視していますが、実際はどうでしょうか。

 今までの日本は

 1・日本語だけで生きてゆくことが出来た
 2・犯罪件数が低く、その治安が保たれてきた

 という特色がありましたが、今その柱が根底から揺らいでいます。

 サッカーを好きな方ならばおわかりですが、欧州では複数の言語を操ることが当然であり、日本の選手たちも
英語、イタリア語、ドイツ語など複数の言語を操ります。

 特に長谷部のドイツ語は素晴らしいと聞いていますし、彼らは

 「日本語だけで問題ない生活」

 がいずれ過去の代物になると、僕たちに示しています。

 また海外でではほんの些細な不注意で、強盗や置き引きの被害に遭います。

 ですから鍵の管理も含めて、常に緊張を強いられる不自由さがありますが、逆に言えばだからこそ周囲に対する
配慮が求められと言えます。

 マリーシアというサッカーの価値観を含めた新しい発想。

 僕はサッカーが世界に近づけば近づく程、日本は国全体がその恩恵にあやかれると信じています。
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