何かというと性欲がどうしたとか言う、不幸になるための心理学が流行ってる気がするんだけど、そんなんじゃなくって、「幸福の心理学」ってのは、ないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『「幸福の心理学」講義』――相対的幸福と絶対的幸福(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。
「『成功の心理学』講義」に引き続いて、「『幸福の心理学』講義」が刊行できる運びとなって、とてもうれしく思う。
大体、「成功」や「幸福」は、気のせいやまやかしの一種とみて、「学問化」できないでいるのが、日本がまだまだプラグマティック(実用主義的)な国になっていない証拠だし、嫉妬社会から抜け出せない理由だと思う。
堂々と表玄関の扉をたたいて成功した人の物の見方、考え方を学ぼうとすべきだ。また、自分の不幸をまわりにまき散らす傾向のある人は、「自分は幸福だ」と言い切れる人を探して、その心の持ち方、生きる技術を学ぶのが「公共善」という考え方を構築することになるだろう。
「幸福」を結果としての「成功」に到る過程ととらえる人もいるし、「成功」を経験していくことで「幸福」が得られると説く人もいる。バートランド・ラッセル風に、「嫉妬」を「幸福の敵」と考える人もいるが、いずれにせよ、優れた人物に学ぶ態度が大事だ。
(3~4ページ)
「成功」や「幸福」を「学問化」できないでいるのが、日本が嫉妬社会から抜け出せない理由である。
堂々と表玄関の扉をたたいて、成功した人の物の見方、考え方を学ぼうとすべきである。
いずれにせよ、優れた人物に学ぶ態度が大事である――。
「成功の心理学」については、一度、ご紹介しました。
幸福の科学ですから、次にはやはり、「幸福の心理学」というわけです。
大川隆法先生は、本書でいったい何を教えて下さるんでしょうか。
当然、成功したい方、必読! の書籍であると改めて私は思っているのです。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xJqt%2BQG1L._SL75_.jpg) |
『「幸福の心理学」講義』
大川隆法著
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